2026年10月13日の日経平均の動き
10月13日の日経平均株価は、前日の米国市場で半導体関連株が下落した流れを受け、東京市場でも朝方からAI・半導体関連銘柄への売りが波及。特に、中国のメモリー大手である長鑫存儲技術(CXMT)が次世代サーバー向け製品の技術的進展を発表したことで、競争激化への懸念からサムスン電子や米マイクロン・テクノロジーなどの関連銘柄が売られる展開となりました。加えて、中東情勢の緊迫化に伴う原油供給懸念も相場の重荷として意識されました。
指数寄与度の大きい半導体銘柄が崩れたことで、日経平均の下げ幅は一時1,900円を超えましたが、日経平均が6万7,000円に近づく水準では押し目とみた買いが入り、後場にかけて下げ幅を縮小。日経平均株価は、前日比1,253.40円安の67,777.52円で取引を終えました。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、イビデン〈4062〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、リクルートホールディングス〈6098〉、コナミ〈9766〉、豊田通商〈8015〉、中外製薬〈4519〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが156銘柄、値下がりが68銘柄、変わらずが1銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は23億5,600万株、売買代金は7兆9,640.12億円となり、前日と比べて増加しました。
業種別では、海運業、鉱業、卸売業、石油・石炭製品、鉄鋼などが上昇した一方、非鉄金属、電気機器、情報・通信業、金属製品、ガラス・土石製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が東邦ホールディングス〈8129〉で+288円(+7.81%)の3,975円、2位がSun Asterisk〈4053〉で+38円(+7.28%)の560円、3位がホーチキ〈6745〉で+139円(+7.18%)の2,075円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がPHCホールディングス〈6523〉で-223円(-14.06%)の1,363円、2位がキオクシアホールディングス〈285A〉で-2,325円(-13.28%)の15,180円、3位が日本マイクロニクス〈6871〉で-1,910円(-11.02%)の15,420円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは57銘柄、年初来安値を更新したのは20銘柄でした。
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