このままでは日本と心中しかねない…2025年に米国で可決された〈恐ろしい法律〉。同じ道を歩む日本政府が、メガバンクと用意した「裏口」【ゴールドマンサックス出身の投資家が伝授】

このままでは日本と心中しかねない…2025年に米国で可決された〈恐ろしい法律〉。同じ道を歩む日本政府が、メガバンクと用意した「裏口」【ゴールドマンサックス出身の投資家が伝授】
(※写真はイメージです/PIXTA)

老後資金不足やインフレを背景に、「資産形成」の必要性は誰もが認めるところだ。とはいえ、投資でいくら「円」を増やしても、実質的な価値が目減りしてしまってはその意味がない――。本記事では、小原正徳氏の著書『世界の超富裕層がしている 「最初の1億円」の作り方』(KADOKAWA)より、日本と米国が抱える巨額の政府債務の現実と迫り来る最悪のシナリオ、そしてそれに備えるための「2つの代替資産」について解説する。

ゴールドとビットコインが、“億り人”の資産を守る

このドル下落という巨大な波の中で、あなたの資産を守り、むしろ増やすための「方舟」とは何か? 例えばそれは、以下の2つの代替資産である。

 

方舟(1):ゴールド(金)

方舟(2):ビットコイン

 

なぜ、この2つなのか? それは、これらが国や中央銀行の都合で、好き勝手に量を増やせない「発行量が限られた資産」だからだ。その希少性こそが、長期的な価値の保存機能を担保する。

 

正直に告白すれば、私自身、現在の資産のほとんどは、まだ不動産と円で保有している。なぜなら、不動産投資は事業であり、急な案件に対応するための手元のキャッシュ(現金)が、事業の機動力を高めるからだ。

 

しかし、法定通貨の価値が下落し続けるという、この不可逆的な潮流を前に、私もまた、戦略の転換を迫られている。今後は、いつでも換金できる流動性の高い形で、ゴールドやビットコインといった代替資産を、ポートフォリオに組み入れることが、5速ギアのプレイヤーにとって必須の戦略となるだろう。

 

不動産投資でインカムゲインとキャピタルゲインを狙う「攻め」の戦略と、これらの代替資産で資産の絶対価値を保存する「守り」の戦略。その両輪があって初めて、あなたはどんな時代が来ても揺るがない、盤石な資産の城を築くことができるのだ。

 

 

小原 正徳

株式会社不動産科学研究所 代表取締役

投資家・事業家/不動産鑑定士/宅地建物取引士

 

 

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※本連載は、小原 正徳氏の著書『世界の超富裕層がしている 「最初の1億円」の作り方』(KADOKAWA)より一部を抜粋・再編集したものです。

世界の超富裕層がしている 「最初の1億円」の作り方

世界の超富裕層がしている 「最初の1億円」の作り方

小原 正徳

KADOKAWA

新NISAやインデックス投資……多くの人のお金の増やし方はどれも正しい。ですが、それだけでいいのでしょうか。年率5%で増えたとしても、1億円に届くのは数十年後です。 世界の超富裕層は、同じルートを通っていません。 …

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