〈年収300万円から“億り人”になるための「資産爆増5段ギア」〉
1速ギア:「汗」……給料以外で「最初の1円」を稼ぐ
2速ギア:「知恵」……経験とアイデアで手元の現金を増やす
3速ギア:「時間」……全自動で年間1000万円を生み続ける仕組みをつくる
4速ギア:「仲間」……“信用の総量”で1億円超を稼ぎ「富裕層」になる
5速ギア:「自由」……資本家となり、「超富裕層」へ
「株式投資」の本質
2速ギアの世界には、さらに広大で、さらにダイナミックな「価値のズレ」が眠る海が存在する。それが、株式市場だ。
「株式投資か……。なんだか難しそうだし、ギャンブルみたいで怖い」
そう思っただろうか? あなたが思い浮かべるのは、モニターに張り付いて、秒単位で株を売買するデイトレーダーの姿かもしれない。あるいは、意味不明なチャートの線とにらめっこする、丁半博打(ちょうはんばくち)のような世界かもしれない。だが、それらは株式投資の本質ではなく、一面に過ぎない。
2速ギアの価値変換として捉える株式投資とは、全く異なるゲームだ。それは、素晴らしい事業を展開している企業の「未来の価値」の一部を、市場という名の群衆がその本当の価値に気づく前に、安く買わせてもらう行為なのだ。
株を買うとは、単なる電子データを買うことではない。その企業の共同オーナーになる権利を買うことだ。
そして、あなたがこれから挑むのは、世間がまだ気づいていない、過小評価された企業の価値を見抜き、市場がその価値に追いつくのを、静かに待つという、極めて論理的で再現性の高い、知的な宝探しゲームなのである。
株価の「上下」ではない…注目すべき、ただ一点
このゲームで勝利するために、最初に破壊すべき労働者脳の思考パターンがある。それは、日々の株価の動きだけを見て、一喜一憂することだ。
多くの個人投資家は、株価チャートという名の心電図を見て、「上がった!」「下がった!」と感情を揺さぶられる。これは、企業の価値ではなく、市場に参加している無数の人々の「感情の波」でサーフィンをしようとする、極めて危険なギャンブルに過ぎない。波に乗れれば天国だが、一歩間違えれば、いとも簡単にのみ込まれてしまう。投資家脳を持つあなたは、そんな不確実なものには興味がないはずだ。
あなたが注目すべきは、ただ一点。その企業の「本来あるべき価値(本質的価値)」と、現在の「市場がつけている価格(株価)」との間に存在する、「価値のズレ」だけだ。あなたの仕事は、1万円の価値がある腕時計が、なぜか市場で、3000円で売られているのを見つけ出し、静かにそれを買うことなのだ。

