特養に入ってひと安心のはずが…〈年金月14万円・要介護3の77歳義母〉を見送った53歳嫁、半年後に知らされた“信じがたい出来事”に絶句「こんなことって…」

特養に入ってひと安心のはずが…〈年金月14万円・要介護3の77歳義母〉を見送った53歳嫁、半年後に知らされた“信じがたい出来事”に絶句「こんなことって…」
(※写真はイメージです/PIXTA)

介護の負担が大きくなる中で、特別養護老人ホーム(特養)への入所は一つの選択肢とされています。費用負担が比較的抑えられ、見守り体制も整っていることから、家族にとって安心につながる面があります。ただ、入所後も家族の関与がなくなるわけではなく、制度や運用を十分に理解していないと、想定外の対応を求められることもあります。

再び始まった施設探しと、見えてきた現実

退所を前提とした話し合いが進む中で、真理子さんは新たな施設探しを始めました。しかし、条件に合う施設はすぐには見つかりませんでした。

 

認知症の症状が進んでいる場合、受け入れ先は限られます。また、医療対応が必要な場合は、さらに選択肢が狭まります。

 

「空きがあっても、状態的に難しいと言われることもありました」

 

費用面も大きな問題でした。特養に比べて民間施設の費用は高額になることが多く、月額20万円を超えるケースも珍しくありません。

 

「現実的に続けられるのか不安でした」

 

結果として、しばらくはショートステイや在宅サービスを組み合わせながら対応することになりました。完全に自宅介護に戻ったわけではありませんが、家族の関与は再び増えていきました。

 

「一度終わったと思っていた介護が、また戻ってきたような感覚でした」

 

特養への入所は確かに大きな支えになりますが、それだけで全てが解決するわけではありません。状態の変化や施設の対応範囲によって、別の選択を求められることもあります。

 

真理子さんは現在も、最適な環境を探しながら、介護との向き合い方を模索しています。

 

「最初に制度や可能性をもっと理解していれば、準備の仕方も変わっていたかもしれません」

 

 

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