商売で利益を出せない人は不動産投資も向いていない
有効な売上の使い方を実践していくことでこれが身についていきます。商売において利益を出すことが出来ない経営者は、その役職に向いていないと思ったほうが良いでしょう。幸いなことに不動産一本で経営を考えることで不安定さはなくなります。
企業として太い筋の通った倒産の可能性の少ない業態が構築できます。どのような業態を持つ法人としても、この不動産による安定化を考えなければ常に倒産の危機を招くと考えます。不動産収入は邪魔にはなりません。必要なら売却も出来ます。
どんどん増やしていくことで本業の不利な点をカバーすることも出来ます。対外的にも、安定した企業像が描けるわけです。
収益物件による資産づくりが経営者としての経験値に
前作でお勧めした収益物件による資産化計画はあなたを大きく育てているに違いないと思います。いつものことながら、不動産というものはそういうものだからです。あなたは判断する能力があれば良いのです。
不動産物件の内容が良ければ、次から次へと自ら増殖を繰り返していきます。この動きを止めるのも進めるのもあなたの判断次第ということになります。