(※写真はイメージです/PIXTA)

米国とイスラエルのイラン攻撃を受けて米ドル高となると、「有事の米ドル買い」の結果との解説が目立ちました。ただ本当にそうだったのでしょうか。むしろ米ドルはその直前まで、米国の通貨政策の責任者である財務長官が懸念するほど大きく売り浴びせられるところとなっていました。その意味では、イラン攻撃を受けた米ドル買いは、行き過ぎた米ドル売りリスクテークの修正にすぎなかったのではないでしょうか。第2次トランプ政権発足から1年経過し、急拡大するトランプ大統領への不信感が「米ドル離れ」をもたらし、むしろ米ドルの地合いはかなり脆弱になっている可能性があるかもしれません。マネックス証券チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が解説します。

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