再びの一人暮らし…けれど「心は軽くなった」
現在は、元のマンションに戻り、週に1度の訪問介護と、週2回のデイサービスを利用しながら、自分らしく生活を続けているといいます。
「買い物も自分で行くし、夜にテレビを見ながら食べるごはんの時間が楽しい。不便なこともあるけれど、自分で決めているという実感があります」
老後の「豊かさ」とは、単に手厚いサービスや豪華な設備ではなく、「暮らしの主導権」を自分が握っていることなのかもしれません。
「何が正解かは、人それぞれ。でも私は、“自由があれば、まだ人生を楽しめる”って気づけました」
高齢期の住まい選びは、資金や安心感に加えて、「自分が何を一番大事にしたいのか」を見極めることが大切です。どんなに設備が整っていても、心の豊かさが伴わなければ、“想像と違った老後”になることもある──そんな現実が、静かに語られています。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
