「1円でも多く貯めることが生きがい」贅沢を排除して〈資産1億円〉達成した65歳男性、自由な老後生活のはずが「残高減少」の不安に襲われるワケ

「1円でも多く貯めることが生きがい」贅沢を排除して〈資産1億円〉達成した65歳男性、自由な老後生活のはずが「残高減少」の不安に襲われるワケ
(※写真はイメージです/PIXTA)

大手企業の管理職として世帯年収1,500万円を誇った西村さん(仮名)は、夫婦で協力しながら徹底した倹約生活の末に、1億円の資産を築き上げました。客観的には非の打ち所がない「盤石な老後」ですが、いざリタイアすると「残高が減ることへの恐怖」に襲われ、自由にお金を使えず苦しんでいます。本記事では、1億円を築き上げたにもかかわらず、老後生活に不安を抱えてしまう事例を紹介します。

日本の富裕層ピラミッドと消えない不安の正体

西村さんが抱える「1億円あっても消えない不安」は、果たして彼が過度な心配性であるからでしょうか。

 

野村総合研究所(NRI)が2025年に公表した「純金融資産保有額別の世帯数推計」によると、純金融資産(保有資産から負債を差し引いた額)が1億円以上5億円未満の「富裕層」は153.5万世帯、5億円以上の「超富裕層」は11.8万世帯存在するという現状があります。西村さんのように1億円の資産を持つ世帯は統計上、圧倒的に少数派です。

 

しかし、客観的な統計では上位層に位置しながらも、なぜ将来不安が消えないのでしょうか。その背景には、「富裕層=安泰」というかつての前提が、歴史的なインフレや人生100年時代の到来によって根底から揺らいでいる現実があります。

 

物価高騰と長寿化が同時に押し寄せるなか、資産保有額の大きさだけでは数十年先の不透明なリスクを担保しきれないという恐怖が常につきまといます。

 

こうした「資産の積み上げ」から「資産の質と維持」への対応を迫られていることは、現代の高齢富裕層に共通する最も深刻な課題といえるでしょう。
 

 

[参考資料]

野村総合研究所(NRI)「日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計」

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