日本の富裕層は何に投資している?〈資産10億円超〉経営者の事例から紐解く「リアルな投資戦略」【現役プライベートバンカーが解説】

日本の富裕層は何に投資している?〈資産10億円超〉経営者の事例から紐解く「リアルな投資戦略」【現役プライベートバンカーが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

プライベートバンクとは、富裕層向けの銀行サービスのこと。資産額には最低基準があり、日本のプライベートバンクでは1億円以上が目安。フルスペックのサービスを受けるなら5億円は必要とも言われています。そんなプライベートバンクを利用している富裕層は、どのような投資戦略やポートフォリオで資産を運用しているのでしょうか。本記事では、濵島成士郎氏の著書『現役プライベートバンカーがこっそり教える億万長者の資産運用』(すばる舎)から一部を抜粋・編集し、富裕層の投資戦略をご紹介します。

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資産100万ドル以上の富裕層の平均的な資産配分とは?

 
 

さて、いかがでしょうか? この2人の富裕層の資産運用、ずいぶん違いますよね。ひと口に富裕層と言っても、その資産規模や本人の希望、目指すべきゴールの違いなどによって、最適な投資戦略は異なってきます。

 

このうち資産規模に着目すると、ある調査によれば資産100万ドル(約1億5000万円)以上の富裕層(ハイネット・ワース)の平均的な資産配分は、株式50%、債券20%、オルタナティブ資産25%、現金5%程度だとされています。

 

一方で3000万ドル(約45億円)以上の資産を持つ超・富裕層(ウルトラ・ハイネット・ワース)では、資産規模が大きくなるほどに、伝統的資産である株式や債券よりも、プライベートエクイティやヘッジファンド、不動産、コモディティといったオルタナティブ投資の割合が高まる傾向があるそうです。この資料では、株式20%、債券15%、オルタナティブ資産60%、現金5%というケースが報告されていました。

 

 

 

濵島成士郎
シニア・プライベートバンカー

株式会社WealthLead 代表取締役
 

 

 

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※本連載は、濵島成士郎氏の著書『現役プライベートバンカーがこっそり教える億万長者の資産運用』(すばる舎)から一部を抜粋・編集したものです。

現役プライベートバンカーがこっそり教える億万長者の資産運用

現役プライベートバンカーがこっそり教える億万長者の資産運用

濵島 成士郎

すばる舎

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