「なぜこんな制度が…」漏れ出る本音
【注目のセミナー情報】
【最新・法人決算対策】9月17日(木)オンライン開催
公認会計士が監修!
「短期償却」で手元キャッシュを大きく残す不動産活用
【物販事業】9月26日(土)オンライン開催
月額30万~50万円の利益を狙う!
オマカセ型「物販事業運用スキーム」とは?
「正直、意味が分かりませんでした。年金は年金、給料は給料でしょう? なぜ働くと年金が減るのかと」
再就職先は新しく小規模な会社で、人事担当が高齢者雇用に不慣れだったこともあったのかもしれません。年金との調整について詳しく説明されることはなかったといいます。
「私も転職自体が人生初。何を確認すべきかも分かっていなかった。今思えば、自分も甘かったですね……」
そう苦笑しつつも、「シニア活用が叫ばれる時代に、こんな制度が残っているとは思わなかった。お金のためだけに働いてはいませんが、ガッカリしますよ」と本音を漏らします。
対象者は減るが、廃止される予定は今のところなし
佐藤さんの違和感は、多くの人が抱くものでしょう。実際、この点については見直しが進んでいます。年金制度改正法に基づいて、2026年4月からは支給停止調整額が62万円に引き上げられる予定です。
佐藤さんも、現在の収入条件が変わらなければ2026年4月以降は年金の減額はなくなり、満額を受け取れる見込みです。
「ほっとしました。ただ、契約が取れてインセンティブが出たら、また気をつけないといけませんね」
在職老齢年金の制度自体が廃止されると決まったわけではありません。年金を受給しながら高収入を得る予定の人は、働き始める前に一度、自分がこの制度に当てはまるのかを確認しておく必要がありそうです。
【関連記事】
■月20万円もらえるはずが…45歳・サラリーマン「ねんきん定期便」に抱いた違和感。「年金ルール」知らずにそのまま20年…65歳で受け取ることになる年金額に唖然「何かの間違いでは?」
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

