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トランプ劇場と超富裕層課税 増税か、減税か――税制が映し出すアメリカの真実
奥村眞吾(著)+ゴールドオンライン(編集)
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イライラ妻・無関心夫、お金の話ができない…40代夫婦
奥さま「結婚してからずっと主人は全く家計のことに興味がなく、ほぼ全て私が管理していたので、お金や将来のことを夫婦で話し合うことなどはもちろんありませんでした。私1人が大変で、主人は何も協力してくれないという不満が正直すごくありました。その結果、私のイライラから夫婦喧嘩になることも多々ありました」
ご主人「妻に任せきりの状況を理解していたものの、どこから手をつければ良いかわからなかった」
将来のお金の話をするのはお互いのためなのに、なぜか話しづらいと感じてしまい、お金の話を避けている夫婦は意外と多いです。お金の話を夫婦でやる気をだして実践するためには、効果が大きく、簡単な順に実践していくことが重要です。
まず、最初に実践したのは携帯代の見直しです。携帯のキャリアを変更して、家族で月1万円を削減できました。さらには、家電量販店で使える11万ポイントをもらえ、冷蔵庫を購入できた成功体験からスイッチが入り、誰でもできて効果が大きい、保険、買い物、税金、借金、ポイ活の5つを一気に実践できました。
やはり、家計への効果を実感してくるとモチベーションが格段にあがります。
最初にお会いしたときに、家計について質問すると、このような回答をされていました。「なぜこの保険に入ったのですか?」と質問すると、「保険会社のおすすめで」。「なぜこの住宅ローンを組んでいるのですか?」と質問すると、「銀行のおすすめで」。「なぜこの商品で投資しているのですか?」と質問すると、「証券会社のおすすめで」。すべて販売者のおすすめで購入しています。
こちらがきちんとした知識をもたず、相談をするとカモにされてしまいます。夫婦にとって必要ない商品や条件が悪い商品を買っていることに気づき、激怒されていましたが、安易に販売者のおすすめで決めていたのはご相談者です。ご相談を終えたあとは、きちんと学んで夫婦で決めることの大切さを実感されていました。
そして、「貯め方」を考え、「貯蓄を自動化」して貯める仕組みを作り、共働きで忙しい夫婦でも、お金が貯まる家計をストレスなく継続できています。旅行など今しかできない楽しみにお金を使いつつ、将来のためのお金の準備もされています。
そんなご夫婦が家計を整えてからは、夫婦一緒に現実に向き合い、話し合い、お互いに意見を言い合うようになったそうです。夫婦一緒に自分たちの家族の正解を見つけようと行動していることが以前の私たちでは想像もできない変化だと言われています。
磯山 祐樹
磯山FP事務所
代表
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