(※写真はイメージです/PIXTA)

「株式投資」をしている人は、常に株価の上下が気になるものです。保有資産に影響を及ぼすことなのでもちろん重要ですが、利益だけを考えていると投資がうまくいかないこともあるでしょう。だからこそ、投資の神様ウォーレン・バフェットも説くように、好きなものに投資することが大切です。本記事では、池澤摩耶氏の著書『元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育』から、「株式投資」と「推し活」の共通点である、好きなことへの投資の重要性について解説します。

 ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中! 

トランプ劇場と超富裕層課税 増税か、減税か――税制が映し出すアメリカの真実
奥村眞吾(著)+ゴールドオンライン(編集)

シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!

 

全力で“推し活”…シンプルに“好き”に投資する

筆者は、韓国の大手芸能事務所「JYPエンターテインメント」を、企業ごとまるっと“箱推し”しています。

 

でも、ただのファンで終わらないのが、投資家というもうひとつの顔。

 

筆者は、JYPの株主にもなっていて、まさに「推し活×投資」をリアルに実践中。もちろん、株主になったからといって優待チケットが届くわけでも、握手会に優先参加できるわけでもありません(笑)。

 

でもね、それでもいいんです。だって、好きだから応援したいし、たとえ株価が下がったって「最近ちょっと勢い落ちてるかも……」って納得できる。むしろ、“推し”の状況をリアルに体感できるという意味では、ファンクラブよりも“熱い”のかもしれません。

 

推しに課金する感覚で、株を買う。それが「推し活×投資」のおもしろさ!

 

「好き」から始まる投資が、いちばん納得できます。ちゃんと知って、応援したくなって、「この会社の株を持っていたい」と思ったら買う。それが、投資の神様ウォーレン・バフェットがずっと大切にしてきたシンプルなルール。

 

“Never invest in a business you cannot understand.”

――理解できないビジネスには絶対に投資してはいけない

 

“Buy into a company because you want to own it, not because you want

the stock to go up.”

――株価が上がるからではなく、その会社が欲しいと思うなら株を買いなさい

 

これって、実は“推し活”している人には、すごくしっくりくる考え方じゃないですか? 「好きだから、もっと知りたくなる」。この感覚、まさにオタクの真骨頂! しかも、ファンは常にアンテナを張って“推し”の最新情報をチェックしてるから、結果的にめちゃくちゃ情報通になる。

 

だから、下手したらプロの投資家よりも、リアルな肌感覚で“推し企業”の価値を見抜ける力が育っていくんです。

 

とはいえ、「推し活」には、終わりがくることもあります。あるときから、目移りして、違う「推し」ができる。そうなると薄情なもので、今まで買い集めた「推し」グッズをフリマサイトで売ったりして、それがけっこういい金額になれば、新しい「推し」にそのお金を投資する――。なんてことは、「推し活」のあるあるです。

 

 

次ページ「推し活」から学ぶ「株式投資」のエッセンス

※本連載は、池澤摩耶氏の著書『元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育』(光文社)より一部を抜粋・編集したものです。

元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育

元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育

池澤 摩耶

光文社

電子マネーですべての決済が完結する世に生まれ、生きていかなければならないのが「α世代」(2010年以降生まれ)。 そんな世で「お金」というものをどう説明し、取り扱わせるか。 親自身のマネーリテラシーや投資への知識が…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧