(※写真はイメージです/PIXTA)

大切な資産を未来にわたって守り育てるには、「現金」だけでなく、バランスの取れたポートフォリオを形成することが重要です。本記事では、 LIFE Group の著書『相続家族会議のすすめ: 安心と信頼の遺産相続は「事前準備」が10割』(時事通信社)から、資産を現金だけで保有するリスクとデメリットについて解説します。

「現金=安全」という思い込みは相続時のリスクに

もちろん、現金の重要性を否定するわけではありません。緊急時の備えや短期的な支出に対応するため、一定割合の現金は不可欠です。特に相続税や葬儀費用、各種手続きにかかる資金は、現金で準備しておく必要があります。

 

しかし、その割合は全資産の一部にとどめ、残りは不動産や金融商品、事業資産など複数の形態で分散することが、資産全体の安定性と成長性を高める鍵となります。

 

資産の形を多様化することで、インフレや市場変動への耐性を強められます。例えば、不動産は賃料収入も見込める上にインフレに強く、株式やREITは経済成長の恩恵を享受できます。債券は安定した利息収入をもたらし、現金は即時の支払い能力を確保します。こうしたバランスの取れたポートフォリオこそが、将来にわたって資産を守り活かすための基盤になります。

 

「現金=安全」という思い込みは、相続や資産承継の計画を狭めてしまう危険があります。現金はあくまで資産の一部であり、全体の中での役割を明確にすることが大切です。

 

相続を機に、資産を現金だけでなく、多様な形で保有・活用する戦略を立てることが、次世代への賢い資産引き継ぎにつながります。

 

 

LIFE Group

 

 

※本連載は、 LIFE Group の著書『相続家族会議のすすめ: 安心と信頼の遺産相続は「事前準備」が10割』(時事通信社)より一部を抜粋・編集したものです。

相続家族会議のすすめ 安心と信頼の資産管理は「事前準備」が10割

相続家族会議のすすめ 安心と信頼の資産管理は「事前準備」が10割

LIFE Group

時事通信社

「うちの親はまだ元気だから、相続のことを話すのはもう少し先でいい」 「うちは、兄弟仲がいいから大丈夫」 「そんなに財産があるわけではないから、うちは大丈夫」 そんなふうに思っていませんか? 相続の専門家集団…

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