今回は、所有している土地に「建物がない」と税金が高くなる理由を見ていきます。※本連載では、六原まちづくり委員会、ぽむ企画の共著『空き家の手帖 放っておかないための考え方・使い方』(学芸出版社)の中から一部を抜粋し、貸し家をめぐるトラブルを回避し、大家さんの不安を解消する方法をQ&A形式でご紹介します。

Q.いっそ更地にしたら、いいのでは?

いっそ家を潰して更地にしたらどうやろ。管理が楽になるで。

 

 

 

 

ほな、駐車場にしよ。お金も入って一石二鳥や。

 

 

 

 

 

あんな路地奥にクルマが入るかいな。

 

 

 

 

A.建物がないと、税金が高くなるんです。

空き家を放置するのが問題なら、いっそ取り壊せば管理の手間も省けて
都合がいい……はたしてそうなのでしょうか。ここで関わってくるのが税金です。

 

居住用建物が建っている土地の固定資産税の課税標準は、200㎡以下の部分は1/6に、200㎡を超える部分は1/3に減免されます。住宅がなくなれば、建物を管理する手間も、建物にかかる固定資産税もなくなりますが、一方で土地にかかる固定資産税が6倍くらいまで上がるケースがあるのです。

 

壊さずに運用したほうが得になる場合もあるので、まずは今ある建物をどう利用できるかを模索した方がよいかもしれません。

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