幅広い葬儀の形式…後悔しないためにするべきこと
葬儀には、親族だけでなく友人や知人、近隣住民、仕事関係者など多くの方が参列するタイプの「一般葬」、親族など近親者だけが参加する「家族葬」、通夜を省略し、告別式と火葬を同日に行う「一日葬」、通夜や告別式を行わず、火葬のみで故人を送る最も簡素な形式の「直葬」など、さまざまな種類があります。
2024年に株式会社NEXERとイオンのお葬式が実施した「葬儀の形式に関するアンケート」では、下記の通り約6割の人が「家族葬」を希望しています。
Q.自分の葬儀はどのような形式が良いと思いますか?(n=687)
・一般葬…7.4%
・家族葬…59.4%
・1日葬…5.5%
・直葬(火葬式)…23.3%
・その他…4.4%
しかしどの形式が最適かは人それぞれ。遺された家族が慌てて選ぶより、生前に希望を共有しておくことが後悔を減らす近道です。
突然の別れは誰にでも訪れます。だからこそ、事前に家族で葬儀の話をしておくことをおすすめします。話しづらいことですが、後悔しないためにも、一度しっかり向き合ってみてはいかがでしょうか。
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