〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:GMOインターネット〈4784〉……前日比+400円(+20.73%)/終値2,330円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。当面の処分売り一巡感を経て、買い戻しの動きが鮮明に。
2位:gumi〈3903〉……前日比+65円(+10.74%)/終値670円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この日の午後からビットコインが上昇するなか、暗号通貨銘柄の側面もある同社に対する思惑買いが膨らんだ可能性。
3位:ダイト〈4577〉……前日比+104円(+10.04%)/終値1,140円
【売買材料】
7月11日(金)取引時間終了後、25年11月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。加えて、足元の好調な業績を背景に年間配当予想を実質増配となる40円としており、これらが好感された模様。優待内容は、毎年11月末日および5月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、同社が販売する健康食品を6割引きで購入できる権利を贈呈する。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ジェイテックコーポレーション〈3446〉……前日比-205円(-15.94%)/終値1,081円
【売買材料】
7月11日(金)取引時間終了後、同社は25年6月期通期の連結業績予想を引き下げており、これが嫌気された模様。
2位:ジンズホールディングス〈3046〉……前日比-930円(-10.50%)/終値7,930円
【売買材料】
7月11日(金)取引時間終了後、同社は25年8月期第3四半期連結決算を発表。営業利益は前年同期比+76%の88億円と、大幅増益となった。もっとも、通期予想を据え置いたことから直近業績の伸び悩みを警戒した売りが膨らんだ模様。
3位:ビューティガレージ〈3180〉……前日比-161円(-9.40%)/終値1,551円
【売買材料】
7月11日(金)取引時間終了後、同社は50万株の立会外分売の実施を発表。これを受けて短期的な需給悪化を懸念する売りが出た模様。
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