〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:gumi〈3903〉……前日比+100円(+18.52%)/終値640円
【売買材料】
6月11日(月)取引時間終了後、25年4月期連結決算を発表。最終損益が前の期の59億3,400万円の赤字から一転、20億6,300億円の黒字となったことが好感され買いが集中した模様。主力の「モバイルオンラインゲーム事業」に加えて、「ブロックチェーン等事業」の好調も全体業績に貢献した模様。さらに同社は、SBIホールディングス〈8473〉と共同で上場暗号資産の運用ファンドを組成すると発表している。
2位:ANYCOLOR〈5032〉……前日比+700円(+17.09%)/終値4,795円
【売買材料】
6月11日(月)取引時間終了後、26年4月期の単独業績予想を発表。売上高と営業利益はともに2ケタ増を見込んでいることに加えて、年鑑配当予想を前期比5円増の70円としたことが好感された模様。
3位:住友ファーマ〈4506〉……前日比+150円(+16.95%)/終値1,035円
【売買材料】
連日の急騰。この日、大和証券が同社の投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価を560円から1,200円へと大幅に引き上げた。同社は直近ノボ・ノルディスク・ファーマと2型糖尿病治療薬「オゼンピック皮下注」のプロモーション提携契約を締結したと発表しており、好材料視されていた。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比-1円(-5.88%)/終値16円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は日本の液晶ディスプレイメーカー。ソニー・東芝・日立製作所の中小型液晶ディスプレイ事業を統合して2012年に発足した。
2位:ベイカレント〈6532〉……前日比-432円(-5.65%)/終値7,217円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。6月4日(水)、同社創業者の江口新氏による同社株の一部売却が判明。大量保有報告書によると、これで江口氏の同社株の保有割合は9.05%から8.03%に減少した。
3位:キオクシアホールディングス〈285A〉……前日比-103円(-4.70%)/終値2,088円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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