習慣化を成功させるにはまず「脳の仕組み」を利用しよう
習慣化の力を身につけるためには、脳の仕組みを理解して活用するのがおすすめです。
人は動きはじめると脳の側坐核という部分が反応し、やる気物質のドーパミンが分泌されるとのこと。この現象を「作業興奮」といいます。面倒だった片付け、のはずなのに、はじめてみたら気がつけば1時間片付けに没頭していた、というあれです。
作業興奮は、動きはじめてから早くて5分ほどで起こるとのこと。まずはとにかく5分でも学習や運動をはじめると、残りの10分はドーパミンにまかせてオートパイロットで続けることができるという理屈です。
さらにドーパミンは達成感とも直結しているので、「今日もできた」という達成感でいい気分になることが明日のやる気にも好影響を与えるといわれています。つまり、脳を騙して学習や運動を習慣化させてしまうということです。
習慣化は、その内容によって定着までにかかる時間が違うことも知っておくといいでしょう。学習などは3週間〜1ヵ月、ダイエットや早朝活動など身体的なものは2〜3ヵ月、思考そのものの定着化には半年程度かかるといわれているので、効果を実感できるまでにこの程度の時間はかかるということを理解しておくと挫折しづらくなります。
「富裕層で学習を続けていない人はいない」
1日15分でも学習を続ける人と続けない人とでは、収入に大きく差がつきます。「富裕層で学習を続けていない人はいない」とお伝えしましたが、彼らは学習することでリターンが増幅することだけでなく、リスクを回避したり、機会損失を避けられたりすることを理解しているのです。
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