〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ニーズウェル〈3992〉……前日比+80円(+26.94%)/終値377円
【売買材料】
ストップ高。同社はプライム市場上場維持基準の必達に向けて、経過措置が終了する25年9月までに上場維持基準である「流通株式時価総額100億円」を達成するため、株価目標600円に向けて取り組みを行っていくと発表。これを受けて買いが集中した模様。
2位:象印マホービン〈7965〉……前日比+261円(+16.65%)/終値1,829円
【売買材料】
12月16日(月)取引時間終了後、集計中の24年11月連結業績について、売上および営業利益ならびに純利益について、いずれも上振れて着地したようだと発表したことが好感された模様。
3位:大阪チタニウムテクノロジーズ〈5726〉……前日比+158円(+9.51%)/終値1,820円
【売買材料】
特段個別の売買材料見当たらず。12月16日(月)、「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の「買い予想数上昇」で同社が3位となっていた。今年10月以降は下げ基調が続いており、目先的には値頃感からの買いも期待されている模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:プロレド・パートナーズ〈7034〉……前日比-97円(-17.90%)/終値445円
【売買材料】
12月16日(月)、25年10月期連結業績予想を発表。売上高は38億5,700万円(前期比+20.3%)と増収を見込む一方、営業損益は7億5,700万円の赤字見込み(前期は9,000万円の赤字)と、業績悪化を嫌気した売りが膨らんだ模様。
2位:アドバンテスト〈6857〉……前日比-894円(-9.35%)/終値8,664円
【売買材料】
特段個別の売買材料見当たらず。米エヌビディアの株価がテクニカル的な調整局面に差し掛かっていると見られており、エヌビディアの成長の恩恵を受ける同社株も連れる形となった。なお、同社株価は前日まで高値圏を維持していたことから、利益確定売りが出やすい水準であったとの見方も。
3位:TOKYO BASE〈3415〉……前日比-21円(-6.42%)/終値306円
【売買材料】
12月16日(月)取引時間終了後、24年第3四半期累計連結決算を発表。営業利益は6億4,400万円と、前年同期比+75.6%の大幅高となったものの、通期計画に対する進捗率が40%にとどまったことが嫌気された模様。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAおすすめ銘柄&証券会社ランキング〈つみたて投資枠〉
■新NISAの「成長投資枠」…おすすめの使い方と銘柄選びのポイントは?
■iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング【2024年版】
オルカン、S&P500…「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
>>1/8(水)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】