実際のところ、離婚経験者は結婚指輪をどう処理している?
日本国内では、およそ3組に1組が離婚しています。離婚後の生活は金銭的に苦しくなった方も多く、特に子どものいるシングルマザーにとって大変な問題といえます。金銭的な問題もあり、離婚経験者で結婚指輪の処分方法として最も多かったのが売却です。多くの離婚経験者が結婚指輪の売却を選択しており、売却金の使い道は貯金や生活費にあてる方も多いです。捨てる、とりあえず持っている、どこにあるかわからないといった方、結婚指輪をリフォームした方は少ない傾向にあります。
結婚指輪を売却する方が多いということは、やはり、子どもがいる・いないは関係なく、離婚後に発生する経済的な困窮に備えているといえます。養育費や教育費は先々に途絶えてしまう可能性もないわけではありません。生活費を工面する方法として結婚指輪の売却をする方が多いのでしょう。
「離婚式」で指輪を潰す
ネガティブな印象が未だにある離婚ですが、最近では離婚式という方法でイベントとして離婚をするカップルもいます。離婚式のなかには、2人で木槌を用いて結婚指輪を潰すといったイベントもあります。このような方法で結婚指輪を処分する人もいます。
ただこの方法は、相手が離婚式に参加することが条件ですし、結婚指輪を潰すことに同意してもらう必要があります。
結婚指輪を処理する際の3つの注意点
結婚指輪を相手に返す、売却するといった場合、それぞれで注意すべき点があります。これを押さえずに処分してしまうとトラブルになりかねないので覚えておきましょう。
返すなら…スマートなタイミングで
結婚指輪を相手に返す選択をした場合、タイミングを考えないといけません。最も適しているタイミングとして相手に離婚届を渡すときです。離婚届に自分の印鑑とサインをし、結婚指輪を相手に渡せば角が立ちません。
結婚指輪だけ単独で相手に送りつけると反感を買うケースもあります。必要以上に相手にインパクトを与えることはありません。相手を傷つけないで自分の気持ちを整理をつけることを念頭に置いての対応が望ましいです。
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