9月12日の日経平均株価は8営業日ぶりに上昇し、前日比1,213.50円高の36,833.27円で取引を終えました。
昨日は1ドル=141円台で推移していたドル円の為替相場が本日は1ドル=142円台で推移し、円高が一服したことを手掛かりに輸出関連株を中心に買われました。また、前日まで3,000円以上下落していたこともあり、割安感から幅広い銘柄に買い注文が入ったとの見方も。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが222銘柄、値下がりが3銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、第一三共〈4568〉、伊藤忠商事〈8001〉、日清製粉グループ本社〈2002〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億6,400万株で前日と比べて減少した一方、売買代金は4兆2,134.73億円となり、わずかに増加。
業種別では全業種が上昇し、電気機器、機械、非鉄金属、輸送用機器械、海運業の上昇率が高くなりました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がさくらインターネット〈3778〉で+700円(+18.32%)の4,520円、2位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で+40円(+14.44%)の317円、3位がジェイテックコーポレーション〈3446〉で+189円(+12.89%)の1,655円となりました。
一方、値下がり下位は、1位が関電工〈1942〉で-89円(-3.96%)の2,158円、2位が太平電業〈1968〉で-160円(-3.07%)の5,060円、3位がメディパルホールディングス〈7459〉で-77.5円(-2.92%)の2,580.5円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは32銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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