(※写真はイメージです/PIXTA)

国税庁によると、日本人の平均給与は458万円。しかしこの「平均」は、一部の高級取りにより引き上げられた額であるのが実態です。総務統計局家計調査などをもとに、日本人の生活について見ていきます。

年金はどうなる?厚生労働省のコメントによると…

なお、今後の年金の行く末に関しては、厚生労働省が正式コメントを発表しています。「少子高齢化が進行すると、若い世代の年金額は減ってしまうのではないか?」という問いへの答えが、下記になります。

 

“A.年金制度は、5年に一度、健康診断のような形で行う「公的年金の財政検証」によって100年先までの見通しを検証しており、令和元年の財政検証では、若い世代が将来受け取る年金は、経済成長と労働参加が進むケースでは、引き続き、将来の時点で働いている人々の賃金の50%を上回る見込みです。年金制度が破綻している、若い世代は年金を受け取れない、といったことは全くありません。”

 

生活格差、老後不安。お金の問題が「解決」する設計図は描けるのでしょうか。コロナ禍がひと段落し、日本はまた新たな段階に至っているといえますが、国民全体が感じている心労の深い闇はその濃さを増す一方です。

 

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