moomoo証券の口座開設の流れ…始め方やメリット・デメリットを解説

moomoo証券（ムームー証券）は、世界で2,800万人以上が利用する「moomooアプリ」を提供しており、2022年10月に日本に参入して以降、国内でのダウンロード数も200万人を突破。多くのユーザーの支持を集めています。

 

本記事では、

 

「moomoo証券の口座はどうやって開設するの？」

「moomoo証券にはどんなメリットがあるの？」

「ネットで“moomoo証券は怪しい”という声を見たけれど、実際のところはどうなの？」

 

といった疑問を持っている方に向けて、口座開設の手順をはじめ、メリット・デメリット、ウォーレン・バフェット氏が保有する銘柄の確認方法、おすすめキャンペーンなどを解説します。

 

最後まで読めば、納得した状態でmoomoo証券の口座を開設できるようになります。

 

 

はじめに：moomoo証券の口座開設にあたっての「必要書類」

 

moomoo証券の口座開設方法を説明する前に、まず準備しておくべき書類を確認します。

 

本人確認書類は、「顔写真あり」「顔写真なし」で提出する数が1点か2点で異なります。引っ越し直後で住所変更がまだの方は、早めに手続きをしておきましょう。

 

すでに他社で証券口座を開設したことがある方は、この章は読み飛ばして「1. moomoo証券の口座開設手順【アプリ】」に進んで問題ありません。

 

 

なるべく早く口座開設をしたい場合は、1枚で済む「運転免許証」もしくは「個人番号カード（マイナンバーカード）」がおすすめです。

 

スマホから本人確認書類をアップロードする方法の場合、最短1～3営業日で口座開設が完了します。ただし、混雑状況によっては、4営業日以上かかる場合もある ため、余裕を持って手続きを進めましょう。

 

なお、顔写真なしの本人確認書類（住民票の写し・印鑑証明書）を利用する場合は、アプリまたはWEBで「郵送で申込む」を選択し、転送不要の簡易書留郵便ハガキの受け取りによる本人確認が必要です。ただし、郵送の場合は口座開設までに1～2週間かかるため、急いでいる方にはおすすめしません。

 

口座開設には、本人確認書類に加えて、次のいずれかのマイナンバー確認書類の提出も必要です。マイナンバーの提出は、moomoo証券に限らず、どの証券会社でも必須となっています。

 

 

個人番号カード（マイナンバーカード）であれば、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の両方に利用でき、提出書類は1枚で済みます。

 

まだマイナンバーカードを持っていない方は、この機会に発行しておくことをおすすめします。

 

なお、紙の「通知カード」もマイナンバー確認書類として利用できますが、2020年5月25日以降に記載事項（氏名・住所など）に変更があった場合は利用できないため、ご注意ください。

 

 

 

1. moomoo証券の口座開設手順【アプリ】

 

moomoo証券の口座開設に必要な書類を準備できたら、実際の手順を紹介します。手順は以下の10ステップです。

 

各プロセスをタップするとその解説に移動するので、途中まで進んでいる方は、必要なところからお読みください。

 

 

順番に解説します。

STEP1：「口座開設」をタップ

moomoo証券の口座開設ページを開いて、「口座開設」をタップしてください。

 

 

STEP2：電話番号を入力し、送られてきた認証コードを入力する

電話番号を入力して「次へ」をタップし、認証コードを発行します。

 

 

スマホのメッセージに届いた6桁の認証コードを入力し、「次へ」をタップしてください。

 

 

STEP3：パスワードを設定する

パスワードの設定画面が表示されたら設定し、「次へ」をタップします。

 

なお、パスワードは8～20桁で、大文字・小文字・数字・記号のうち3種類を使う必要があります。

 

STEP4：必要事項を確認する

必要事項を確認し、「確認・同意する」をタップしてください。

 

 

STEP5：個人情報を入力する

続いて、以下の個人情報を入力していきます。

 

• 国籍
• 名前（漢字とカタカナ）
• 性別
• 生年月日（西暦）
• 住所

 

すべて入力したら、「次へ」をタップしてください。

 

 

STEP6：基本情報を入力する

続いて、基本情報を入力していきます。

 

まずは、「職業・勤務先情報」です。入力したら、「次へ」をタップします。

 

 

続いては、「内部者登録」です。これは、インサイダー取引を防止するための項目です。正直に回答しましょう。

 

入力したら、「次へ」をタップします。

 

 

続いて、以下の「資産情報」について回答します。

 

• 年収
• 金融資産
• 投資に利用可能な自己資金額
• 資金の性格

 

該当する選択肢にチェックを入れ、「次へ」をタップします。

 

 

続いて、口座開設をする「動機・目的」について回答し、「次へ」をタップします。

 

 

そして、「投資経験」について金融商品ごとに回答し、「次へ」をタップします。

 

 

STEP7：口座を選択する

続いて、「納税の申告方法」を選択します。

 

現在手続きをしているのは「証券総合口座」で、売却益が出た場合の20.315％の税金をどのように納めるかについて、次の3つの申告方法（口座）から事前に選択する必要があります。

 

1. 特定口座（源泉徴収あり）：証券会社に確定申告を任せる
2. 特定口座（源泉徴収なし）：自分で確定申告をする
3. 一般口座：自分で損益計算・申告する

 

自分で確定申告をしたい場合を除き、一番上の「moomoo証券におまかせ　特定口座（源泉徴収あり）」を選んでおきましょう。

 

選択したら、「次へ」をタップしてください。

 

 

「住所確認」の画面が出てきたら、今年1月1日時点での住民票に記載の都道府県を選択し、「次へ」をタップします。

 

 

すると、NISAの口座を開設するか否かを選択する画面が出てきます。

 

NISA口座は1人1口座しか開設できないので、ここではいったん「今は開設しない」を選択し、「次へ」をタップしておきましょう。あとから申し込むこともできます。

 

 

続いて、メールアドレスを入力して「送信」をタップしてください。moomoo証券からの重要なお知らせを受け取るためのものです。

 

 

STEP8：約款等を確認する

「moomoo証券の約款・規定集」「特定口座約款（管理口座含む）」「契約締結前交付書面集」「取引説明資料集」「最良執行方針」の各種重要事項が表示されます。

 

目を通してチェックボックスに同意・承諾のチェックを入れ、「同意する」をタップしてください。

 

 

STEP9：本人確認をする

続いて、本人確認を行います。やり方は次の2種類がありますが、ここでは1～3営業日で取引を開始できるオンラインで申し込む方法を紹介します。

 

1. オンラインで申込む：最短当日に取引開始
2. 郵送で申し込む：最短1週間程度で口座開設

 

「オンラインで申込む」を選択し、「次へ」をタップしてください。

 

 

すると、「本人確認書類の選択」の画面が表示されます。ここで、先ほど「はじめに：moomoo証券の口座開設にあたっての必要書類」で説明した、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類を使います。

 

ここでは「マイナンバーカード」を選択し、「次へ」をタップします。

 

 

本人確認書類の撮影にあたっての注意事項が表示されるので、目を通しましょう。

 

 

そして、次の3つの角度から撮影します。撮り直しもできるので、落ち着いて進めてください。

 

• 表面（顔写真がある側）
• 斜め（45度の角度）
• 裏面（個人番号が記載されている側）

 

すべての撮影が完了したら、「次へ」をタップします。

 

 

次に、「本人撮影」としてその場で自分の顔を撮影します。枠に顔を合わせて「開始」をタップすると枠が拡大されるので、顔が収まるようにカメラを顔に近づけてください。最後に、数秒間の静止が求められます。

 

 

次のように「口座開設のお申込みが完了しました」と表示されれば、すべての手続きは完了です。

 

 

STEP10：審査完了を待つ

moomoo証券側で審査が始まるので、あとは完了まで待ちましょう。混雑状況にもよりますが、通常は1～3営業日程度で「口座開設完了のお知らせ」がメールで届きます。

 

筆者の場合は、木曜日の17時53分に申し込み、翌日の金曜日の18時17分に以下のメールが届きました。

 

 

ちょうど1日で口座開設が完了したことになります。もし平日の朝に申し込んでいれば、当日中に口座開設が完了していた可能性もあります。

 

口座開設が完了するまでは、moomooアプリ内の各ボタンをタップして、どのような情報が見られるのかを自分の目で確認しておくとよいでしょう。使い勝手に慣れておくと、スムーズに取引を始められます。

 

 

 

2. moomoo証券で口座開設をするメリット5選

 

ここでは、moomoo証券で口座開設をするメリットを、米国株取引サービスを中心に次の5つに絞って紹介します。

 

 

それぞれ解説します。

メリット①：米国株の取扱銘柄数が業界最多水準

 

moomoo証券は米国株に強みがあり、米国株（普通株）の取扱銘柄数は5,706銘柄と、2大ネット証券といわれるSBI証券と楽天証券を上回っています。

 

■米国株の「取扱銘柄数」の比較

※銘柄数はすべて2025年12月9日時点

 

そのため、moomoo証券なら、国内の証券会社では取り扱いがない米国の小型株にも投資できるチャンスがあります（moomoo証券で買える全銘柄は、取扱可能銘柄一覧で確認できます）。

 

さらに、moomoo証券は業界初の米国株24時間取引にも対応しており（取引可能銘柄数は約6,000銘柄）、取引チャンスを広げられるのも特徴の一つです。

 

■補足

moomoo証券で取引できる米国株の銘柄数について、「最多水準！約7,000の取扱銘柄」と紹介している広告がありますが、これは普通株と米国ETF、信用取引が可能な銘柄を合計した数である点にご注意ください。

ただし、銘柄数が業界最多水準であることには変わりはありません。

 

メリット②：手数料が安い（取引手数料・為替手数料）

 

moomoo証券の米国株の取引手数料は、業界最安水準です。

 

約定代金に対してかかる取引手数料を、moomoo証券（ベーシックコース）とSBI証券、楽天証券の3社で比較したのが次の表です。

 

■米国株の「取引手数料」の比較表

※ 手数料はすべて税込み

 

ご覧のとおり、moomoo証券の取引手数料（ベーシックコース）はSBI証券や楽天証券の4分の1程度と非常に安く、moomoo証券なら手数料を抑えて米国株を取引できます。

 

たとえば、1ドル＝155円のときに株価230ドルのアップル株を10株購入する場合、SBI証券や楽天証券では取引手数料が約1,700円かかります。一方、moomoo証券なら取引手数料は約470円に抑えられます。

 

さらに、moomoo証券は、これまで1米ドルあたり25銭かかっていた為替手数料（日本円⇔米ドルの両替取引）を、2025年8月から完全無料化しました。

 

これにより、moomoo証券には、米国株をより低コストで取引できる環境が整いました（参照：2025年8月6日プレスリリース『moomoo証券、業界初の為替手数料完全無料化を実現』）。

 

なお、NISA口座で米国株や日本株、投資信託を購入する場合の取引手数料は、moomoo証券、SBI証券、楽天証券のいずれも無料です。

 

メリット③：「moomooアプリ」が使いやすいと評判

 

moomoo証券の「moomooアプリ」は、世界で2,800万人、国内で200万人にダウンロードされており、直感的に操作できるユーザビリティが評判です。

 

moomooアプリは米国株に関する情報量が充実しているため、日本株より馴染みが薄い米国株でも、簡単に銘柄を分析できます。また、通常は入手が困難な機関投資家の新規購入・買い増し銘柄の情報にもアクセスできるため、情報面で他の個人投資家を一歩リードできます。

 

さらに、moomooアプリは日本株の情報収集にも有効で、たとえば株主優待に関するスクリーニングでは、「優待利回り」「配当利回り」「総合利回り」など複数の条件を指定することで、希望に合った優待銘柄を簡単に絞り込めます。

 

 

メリット④：「moomoo AIアシスタント」で深い銘柄分析が可能

 

moomoo証券の「moomoo AIアシスタント」は、投資に特化した対話型AIで、ChatGPTで会話をするように個別銘柄の深掘り分析ができます。

 

利用するには、個別銘柄の右上に表示される「AI」アイコンをタップします。

 

 

画面下に「今後の業績予想は？」といったプロンプトを自分で入力することもできますが、銘柄ごとにあらかじめ質問が用意されているため、何を聞けばいいのかわからない方でも気軽に使えるのが特徴です。

 

今回は、moomoo証券の親会社の「Futu（富途）Holdings Limited」について、上から2番目の質問をタップします。

 

 

すると、次のような回答が生成されます。イメージとしては、生成AIの「DeepSearch」機能のように、深く推論された内容が表示されます。

 

 

ただし、AIが出力した回答が必ずしも正しいとは限りません。そのため、ファクトチェックは必要ですが、自分でゼロから調べるより効率的に分析できます。

 

このように、moomooアプリには、moomoo AIアシスタントを含む次の「5大AI機能」が備わっています。

 

 

AI機能を投資のサポートツールとして活用し、投資判断のヒントに役立てましょう。

 

メリット⑤：「デモ取引」でトレードの練習ができる

 

moomoo証券では、仮想資金（米国株の場合は100万米ドル）を使って、本番に近い環境で米国株のデモ取引ができます（日本株も対応）

 

FXのデモトレードができるFX会社はありますが、株式のデモ取引ができる証券会社は珍しく、貴重なサービスといえるでしょう。

 

デモ取引なら、自己資金を使うことなく、アプリから発注する方法を練習したり、思いついた投資アイデアが機能するか試したりできるため、トレードのスキルアップにも役立ちます。

 

なお、デモ取引を始めるには、moomoo証券の口座開設後に、moomooアプリの「投資ナビ」＞「デモ取引」から、デモ取引口座を開設する必要があります。

 

 

デモ取引に慣れてきたら、少額でも構わないので、実際の米国株取引に挑戦してみましょう。

 

 

 

3. moomoo証券で口座開設をするデメリット

 

moomoo証券は米国株に強みがありますが、投資信託の取り扱い銘柄は660銘柄と比較的少なめです（2025年12月9日時点）。

 

一方、SBI証券や楽天証券では約2,600銘柄の投資信託を取り扱っているため、銘柄数だけを比べると、moomoo証券はやや物足りなさを感じるかもしれません。

 

しかし、人気の「eMAXIS Slimシリーズ」をはじめ、moomoo証券でも以下のような低コストのインデックスファンドを厳選して取り扱っているため、大きく見劣りすることはありません（moomoo証券で購入できる投資信託の一覧は、「【投資信託】取扱銘柄」で確認できます）。

 

 

また、moomoo証券でもNISA口座を開設でき、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の両方で資産形成に取り組めます（moomoo証券のNISAで購入できる投資信託は「【投資信託】取扱銘柄」で確認できます）。

 

ただし、iDeCoサービスはないため、moomoo証券は老後資産をコツコツ積み立てるというより、米国株取引を中心に積極的に資産を増やしたいという方に向いている証券会社と言えます。

 

1社ですべての条件を満たす証券会社は存在しないため、各社の強みに合わせて使い分けることが大切です。

 

 

 

4. moomoo証券で「ウォーレン・バフェット氏」の保有銘柄を確認する方法

 

moomoo証券のアプリには機関投資家の動向をチェックできる機能があり、保有中の銘柄や新規に保有した銘柄を知ることができます。

 

「投資の神様」と呼ばれる、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイも対象となっており、同社が2020年8月に日本の5大商社株へ投資していることが公表された際、各社の株価が一斉に上昇したのを記憶している人もいるのではないでしょうか。

 

moomoo証券のアプリを利用すると、バークシャー・ハサウェイが投資した銘柄がわかるので、もし初動で買付することができれば、値上がり益を得ることも不可能ではありません。

 

 

ここでは、「第二の商社株」を狙うべく、moomooアプリで機関投資家の動向をチェックする方法を紹介します。

 

まず、moomooアプリにログインしたら、下のメニューから「マーケット」をタップして「日本株」を選びます。そして、「バフェット-バークシャー・ハサウェイ」と書いている箇所をタップしてください。

 

 

「日本株」をタップして下にスクロールすると、バフェット氏の会社が保有している銘柄を見ることができます。

 

 

 

そして、「保有株変動」の「増加」「減少」「新規」「決済」を切り替えることで、バフェット氏が行った売買をチェックできます。掲載の基準は不明ですが、「新規」に表示された銘柄があれば、投資するチャンスかもしれません。

 

 

バフェット氏に限らず、機関投資家の動向を確認することは、投資判断の重要なヒントになります。

 

ぜひ積極的に活用してみてください。

 

 

 

5. moomoo証券のおすすめ口座開設キャンペーン

 

moomoo証券では、顧客獲得のためにお得なキャンペーン・プログラムを実施しています。本章では、SNSでも話題のおすすめキャンペーンを紹介します。

 

5.1. moomoo証券口座開設＆入金プログラム

 

■プログラムの概要

 

■変更点（2025年11月19日～）

2025年11月19日より、特典から日本株が除外され、米国株のみとなりました。

また、特典獲得に必要な最低入金額も1万円から5万円に変更されました。

 

moomoo証券口座開設＆入金プログラムは、moomoo証券で口座開設をして、5万円以上を入金したうえで、所定の「30日間の日次平均資産残高」を維持すると、最大10万円相当の人気米国株が当たるという内容です。

 

以下の要件を満たすと、「1枚」「3枚」「6枚」のいずれかの抽選券が付与されます。

 

■抽選券の進呈条件

 

抽選で当たる米国株の候補は、「マグニフィセント7」と呼ばれる次の7銘柄です。最大6回抽選した場合、最大10万円分相当の買付代金が当たります。

 

■抽選で当たる「米国株」候補リスト

※ 当選した場合の日本円での価値は、為替レート「1ドル＝155円」で計算

 

なお、各銘柄の当選確率は公表されていないので、運に任せるしかありません。

 

入庫された株式は売却して現金化することもできますが、せっかく無料でもらった銘柄です。しばらく保有して値動きを観察し、米国株を始めるきっかけにしましょう。

 

ちなみに、ここまでが【特典1】の内容です。

 

【特典2】では、初めてmoomoo証券で口座開設をするだけで、米国株式の取引手数料が1ヵ月間無料（最大5万円相当）になります。これは【特典1】の条件を満たす前に適用されるため、口座開設が完了すれば、すぐに手数料無料で米国株取引を始められます。

 

なお、【特典1】と【特典2】はどちらも受け取れるため、最低5万円以上は入金し、【特典1】の抽選券1枚と【特典2】の米国株式の取引手数料1ヵ月無料の権利は確実に獲得しましょう。

 

・筆者が以前のプログラムで獲得した銘柄を公開！

30日間の残高要件を満たすと、3営業日以内に抽選券が付与されるので、アプリの「投資ナビ＞マイページ＞特典一覧」から確認しましょう。

 

ここでは、筆者が以前に「日本株取引スタート記念プログラム」に参加したときの画像を使って、ルーレット抽選までの流れを解説します。特典は同じなので、流れをご確認ください。

 

 

筆者は30万円を入金したので、合計4枚の抽選券を獲得しました（以前は30万円以上の入金で4枚付与）。

 

 

「抽選へ」をタップして下にスクロールすると、「米国株」と「日本株」のどちらかを選ぶ画面が表示されます（現在は「米国株」のみ）。

 

 

「抽選開始」ボタンを押して、ルーレットを回しましょう（現在は「米国株」のみ）。

 

 

筆者は、以前の「日本株取引スタート記念プログラム」で米国株と日本株を2回ずつ抽選し、以下の4銘柄が当選しました（対象銘柄は現在実施中のプログラムと異なります）。

 

1. バンクオブ・アメリカ（BAC）
2. アンダー・アーマー（UAA）
3. 東京電力HD（9501）
4. 日産自動車（7201）

 

 

日本円に換算すると、合計約8,000円でした。

 

 

ほぼリスクなしで米国株の買付代金を獲得できるので、あなたもぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

6. よくある質問

 

最後に、moomoo証券の口座開設に関するよくある質問に5つ回答します。疑問はここで解消しておきましょう。

Q1.「moomoo証券は怪しい」と言われる理由を教えてください。

moomoo証券の親会社である「Futu（富途）Holdings Limited」が中国系企業であることから、なんとなく不安に感じている方もいるようです。

 

しかし、同社は米国ナスダックに上場しているうえ、日本では金融商品取引法に基づき、関東財務局に登録された正規の証券会社です。監督官庁の厳しい監視のもとで経営しているため、過度に心配する必要はありません。

 

なお、moomoo証券の前身は大正9年創業のひびき証券で、同社を買収する形で2022年に日本市場へ参入しました。

 

Q2. moomoo証券への入金方法を教えてください。

moomoo証券には、「リアルタイム入金」と「銀行振込」の2種類の入金方法があります。

 

■「リアルタイム入金」と「銀行振込」の違い

 

具体的な手順については、以下の記事で解説しています。参考にしてください。

 

 

Q3. moomoo証券の口座開設にかかる日数・時間は？

口座開設完了までにかかる日数は、本人確認書類を提出する方法によって異なります。

 

• スマホからアップロード：最短1～3営業日
• 郵送：1～2週間程度

 

ただし、書類の不備や混雑状況によっては、さらに時間がかかる場合もあります。

 

Q4. moomoo証券の口座開設時にカメラが起動しないときの対処法は？

本人確認のときにカメラが起動しないのは、moomoo証券側ではなく、スマホの設定の問題だと考えられます。

 

アプリの設定でカメラの使用が許可されているかどうか、改めてご確認ください。

 

Q5. moomoo証券の口座開設ができないときの原因は？

申し込み時に入力した住所と、本人確認書類に記載された住所が異なる場合などが原因として考えられます。

 

理由がわからない場合は、以下の口座開設サポート窓口までお問い合わせください。

 

 

7. まとめ

 

この記事では、moomoo証券の口座開設のやり方を中心に解説しました。

 

moomoo証券は、2025年10月28日にオンライン証券でありながら東京・表参道に投資体験型ストアをオープンしたほか、来場型の大規模投資イベントを開催するなど、ユーザーとのリアルな接点を大切にしている証券会社です。

 

moomoo証券は、米国株だけではなく、日本株や投資信託の取引にも対応しています。そのため、すでにメインで利用している証券会社がある方にも、サブ口座としておすすめです。

 

ぜひ、moomooアプリをダウンロードして、プロ顔負けの充実した投資情報に触れてみてください。