ウィブル証券の「Webullアプリ」について、筆者が特におすすめする10個の機能(メリット)と、利用前に知っておきたい注意点(デメリット)を、FP資格を持つ証券会社出身の編集者が初心者にもわかりやすく解説します。また、Webullアプリで米国株を買う方法を、実際のスマホ画面を用いて紹介します。
ウィブル証券の「Webullアプリ」の使い方は?おすすめ機能10個を紹介

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ウィブル証券の「Webullアプリ」は、米国株・日本株・海外ETF・米国株オプションの取引に対応したスマホ向けの取引アプリです。

 

株価情報やテクニカル分析、財務情報、ニュース、アナリスト評価などを1つの画面で確認できる総合取引ツールとして人気で、世界で4,000万人以上にダウンロードされています。

 

この記事では、

 

  • ウィブル証券のアプリでは何ができるの?
  • Webullアプリの使い方がわからない
  • アプリから注文する方法を知りたい

 

といった疑問を持っている方に向けて、Webullアプリのおすすめ機能と注文方法をわかりやすく解説します。

 

最後まで読めば、ウィブル証券のスマホアプリの活用方法がわかり、投資スキルを高めるきっかけにもなります。

 

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1. ウィブル証券の「Webullアプリ」とは?

ウィブル証券スマホアプリ
(出典:ウィブル証券)

 

Webullアプリについて解説する前に、ウィブル証券について簡単に紹介します。

 

1.1.「ウィブル証券」とは?

ウィブル証券の紹介
(引用:ウィブル証券)

 

ウィブル証券はアメリカ発のオンライン証券です。2021年にマディソン証券(旧・山源証券)を買収して日本市場に参入し、2023年4月から本格的にサービスを開始しました。

 

日本の金融庁に登録された金融商品取引業者(関東財務局長[金商]第48号)であり、日本の法律に基づいて厳格な規制と監査のもとで運営されています。

 

ウィブル証券は特に米国株取引に強く、主に次のような特徴があります。

 

  • 取扱銘柄数が約7,000銘柄と豊富
  • 米国株の取引手数料が業界最低水準(約定代金の0.2%)
  • 単元未満株(端株)取引で少額から投資が可能
  • 米国株オプション取引にも対応
  • 高機能チャートツール「TradingView」との連携が可能

 

また、ウィブル証券は日本株取引にも対応しており、メイン口座としてはもちろん、サブ口座としてもおすすめです。

 

 

1.2.「Webullアプリ」の主な特徴

Webullアプリの特徴
(出典:ウィブル証券)

 

ウィブル証券では、Webullアプリを使って米国株・日本株・海外ETF・米国株オプションの取引ができます。

 

このWebullアプリには、56種類以上のテクニカル指標と17種類の描画ツールが搭載されており、高度なチャート分析が可能です。また、90項目以上の条件で絞り込めるスクリーナー機能により、条件に合った銘柄を簡単に探せます。

 

さらに、株価やテクニカル分析に基づく多彩なアラート機能とスピーディな注文機能も備えているため、チャンスを逃さず取引することができます。

 

1.3.「Webullアプリ」のインストール方法

ウィブル証券アプリのダウンロード
(出典:ウィブル証券)

 

ウィブル証券のWebullアプリは、上記のQRコードをスマホで読み取るか、次のリンクからインストールできます。

 

 

なお、ウィブル証券のPC版取引アプリ(ツール)は、公式サイト『PC版取引アプリ』よりインストールできます。

 

これまで、米国株オプションはスマホアプリでしか取引できませんでしたが、2025年7月からはPC版取引アプリでも取引可能になりました(参照:PR TIMES『米国株オプション取引が、ついにデスクトップアプリで可能に!』)。

 

「PCの大きな画面でじっくり分析したい」「取引は自宅にいるときだけ」という方は、PC版取引アプリの利用を検討しましょう。

 

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2. ウィブル証券の「Webullアプリ」おすすめ機能10個

メリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

Webullアプリがどのようなアプリかイメージできたところで、筆者が実際に使ってみて「投資判断に役立ちそう」「使いこなせたらすごい」と感じた機能を、メリットとともに10個紹介します。

 

 

順番に解説します。

機能①:「Moneybull」で待機資金を運用

Moneybullでの運用の流れ
■「Moneybull」での運用の流れ (出典:ウィブル証券)

 

Moneybullは、ウィブル証券が提供する独自サービスで、総合口座で保有する米ドルが自動で「外貨建てMMF」で運用されます。

 

2025年4月末時点の月間平均年換算利回りは3.84%で、投資に回していない米ドルでも利息を得られるため、資金を無駄なく活用できます。

 

利用手続きは不要ですが、Moneybullが有効になっているかどうか一度確認しておくと安心です。

 

確認は、Webullアプリにログイン後、下部メニューのウィブル証券のロゴをタップすると表示される「資産サマリー」の画面から行います。資産表示を「米ドル」に切り替えて、「総合口座」をタップしてください。

 

資産サマリー

 

すると、「Moneybull」のメニューが現れるので、これをタップしてください。

 

Moneybull

 

Moneybullのページが表示されたら、右上のドロップダウンメニューをタップし、「有効」になっていることを確認しましょう。

 

有効

 

機能②:「チャート機能」で詳細なテクニカル分析が可能

Webullアプリのチャート機能には、56種類以上のテクニカル指標と17種類の描画ツールが搭載されており、スマホでも詳細なチャート分析が可能です。表示できる指標は、以下の6つに大別できます。

 

  1. 移動平均線
  2. サポート/レジスタンス
  3. トレンド
  4. 買われ過ぎ/売られ過ぎ
  5. 市場の強み
  6. その他

 

チャートには、日本で開発された「一目均衡表」を米国株にも表示できます。下記のチャートは、エヌビディア(ティッカー:NVDA)です。

 

指標

 

メインチャートの下には10種類のサブチャートを表示でき(上記のチャートは「RSI」)、上下を照らし合わせることで、相性のよいテクニカル指標を探すことも可能です。

 

さらに、右下の「チャートボックス」アイコンをタップすると表示される「チャートツールボックス」で「デュアルチャート」を選ぶと、表示していた銘柄の下に比較したい銘柄のチャートを表示できます。

 

チャートツールボックス

 

次の画像では、エヌビディアと同じ半導体関連株のインテル(ティッカー:INTC)のチャートを同時に表示させています。

 

デュアルチャート

 

同業他社の株価は似たような値動きをする傾向があるため、株価推移を比較することで、取引候補となる銘柄の売買タイミングを探るヒントになることもあります。

 

機能③:「スクリーナー機能」で効率よく銘柄検索

Webullアプリのスクリーナー機能では、業種・PER・配当利回りなど90項目以上の条件で絞り込み、自分に合った銘柄を簡単に抽出できます。


ウィブル証券では7,000銘柄以上の米国株を取り扱っているため、スクリーナー機能を活用すれば、条件に合った銘柄を効率よく絞り込めます(日本株のスクリーニングも可能)。

 

スクリーナー機能を利用するには、アプリの下部メニュー「マーケット」>「スクリーナー」の順に進みます。そして、「新規スクリーナーの作成」から希望の条件を設定しましょう。

 

スクリーナー


左下の「結果の表示」ボタンには、その時点で条件に合致する銘柄の数が表示されます。

 

新規スクリーナ

 

今回、「米国株」で「配当利回りが3%以上」という条件で抽出したところ、該当銘柄数は139社でした。ある程度まで絞り込みをしたら、1銘柄ずつ丁寧に確認していくことをおすすめします。

 

Webullアプリでは、分析したい銘柄の「企業情報」>「財務情報」の順に進むと、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフローなどのファンダメンタルも分析できます。

 

財務情報

 

さらに、「ニュース」タブをタップすると、該当銘柄に関連するニュースを自動翻訳で日本語で読むことができます。そのため、英語に不慣れな方でも、取引候補となる米国株の最新情報を簡単にチェックできるのも利点です。

 

自動翻訳

 

気になった銘柄は、右上のハートマークより「ウォッチリスト(ポートフォリオ)」に登録し、いつでもチェックできるようにしておきましょう。

 

機能④:「アラート」機能で取引チャンスを逃さない

Webullアプリはアラート機能が充実しており、指定した条件に達すると通知が届くため、チャンスを逃しません。

 

一般的なアプリでは、指定した価格に達したら通知する機能しかありません。しかし、Webullアプリでは価格指定に加えて、たとえば次のような条件のトリガーを設定できます。

 

  • 出来高が指定値を上回る数量
  • 急上昇(5分以内に3%上昇)
  • 急下落(5分以内に3%下落)

 

このように価格の急上昇・急下落にも対応できるため、市場の変化をいち早く察知できます。

 

下記のチャートでは、エヌビディアの価格が上場来高値の195.62ドルに達した際に通知されるように設定しました。

 

アラートの作成

 

アラート設定は、チャートの下にあるベルマークより行い、設定するとチャート上にオレンジ色のアラートラインが表示されます。

 

通知と同時に「買付」「売付」のアイコンがチャート上に表示され、これをタップすると、価格が入力された状態で注文画面を開くこともできます。

 

機能⑤:「リプレイ機能」で相場を振り返り

Webullアプリの「リプレイ機能」では、指定した米国株の過去1ヵ月以内の取引日のチャートの値動きや歩値を、時間を巻き戻してビデオのように再生できます。

 

再生速度は最大120倍まで早送りできるので、寝ていた時間帯の相場も短時間で振り返ることができます。

 

また、テクニカル指標やサブチャートも同時に表示できるので、「売買サインは機能したか」や「経済指標発表時にどのような値動きをしたか」など、相場の検証にも活用できます。

 

リプレイ機能は、「チャートボックス」アイコンをタップすると表示される「チャートツールボックス」で「リプレイ機能」を選択すると、再生が始まります。

 

リプレイ機能

 

チャート描画

 

さらに、まだ右側のチャートが表示されていない状態で「買い」「売り」の判断をすると、取引のイメージトレーニングにもなります。

 

機能⑥:「デモ取引」でシミュレーションができる

Webullアプリでは、仮想資金100万ドルで米国株と米国株オプションのデモ取引(ペーパートレード)が行えます。

 

自分のお金ではないので本番のトレードより緊張感に欠けますが、新しい投資手法を試したり、米国株オプションの戦略を検証したりするのに役立ちます。

 

さらに、実際のWebullアプリを使って本番に近い環境で取引できるため、注文操作の練習にもおすすめです。

 

デモ取引画面は、アプリ下部の「メニュー」より「デモ取引」を選択すると表示されます。

 

デモ取引

 

デモ取引でシミュレーションを重ね、自信を持って本番の取引に臨みましょう。

 

機能⑦:「チャートからの直接発注」でスピーディに取引

Webullアプリには、チャートを長押しすると表示される「買付」「売付」のアイコンが表示され、これをタップすると表示される注文画面から発注できる機能があります(アラート設定も可能)。

 

チャート上のラインは自由に動かせるので、たとえば「直近の高値を超えたら逆指値で買付する」といった設定も可能です。

 

チャート上での発注機能

 

このチャートから直接発注できる機能は、チャートを見ながら売買価格を決めたいトレーダーに特におすすめです。

 

機能⑧:「TradingView」チャートと連携して直接発注

ウィブル証券は、米国のTradingView社が提供する高機能チャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」との連携に対応しています。

 

TradingView(スマホアプリ版)とWebullアプリを連携させると、TradingViewのチャート上からウィブル証券の口座に接続し、そのまま注文できるようになります(取引時の手数料はウィブル証券の条件を適用)。

 

TradingViewとWebullアプリの連携

 

ただし、TradingView上から注文できるのは米国株と日本株のみで、米国株オプションは対象外となっています。

 

機能⑨ :「フィード機能」で世界中の投資家と情報交換

フィード機能は、他の投資家が投稿した分析や投資アイデアなどを閲覧したり、自分の考えを発信したりできるコミュニティ機能です。

 

世界中のトレーダーと情報交換ができるため、投資に関する知識や視野を広げることができます。

 

フィード機能
■Webullアプリの「フィード」機能

 

「翻訳を見る」をタップすれば日本語に翻訳されるので、英語が苦手な方でも安心です。

 

機能⑩:「Open API機能」の活用で自動売買も可能

Webull Open API
(出典:ウィブル証券)

 

Webullアプリは「API(Application Programming Interface)」に対応しており、外部ツールや自作プログラムと連携することで、自動売買などの高度な取引を実現できます。

 

Open APIを利用するには、Pythonなどのプログラミングの知識が必要なため、難易度は高めです。ただし、使いこなせるようになれば、取引の自動化や高度な分析など、取引の幅を大きく広げられます。

 

なお、米国株と日本株の両方のAPI連携に対応しているのは、国内主要オンライン証券ではウィブル証券だけです(2025年8月時点、SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券の5社と比較)。

 

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3. ウィブル証券の「Webullアプリ」で米国株を買う方法【画像付き解説】

スマホ取引
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ウィブル証券のWebullアプリでは何ができるかを把握したら、Webullアプリから米国株を注文する手順を実際の画面を使って解説します。

 

注文する銘柄はエヌビディア(ティッカー:NVDA)で、1株を指値で購入します。

 

なお、ここではウィブル証券に入金済みで、米ドルの買付余力があることを前提にします(ウィブル証券への入金方法は公式サイト『Q.入金方法を教えてください。』をご覧ください)。

 

流れは次の5ステップです。

 

 

順番に解説します。

STEP1:取引する銘柄を検索して表示する

取引する銘柄の探し方はいくつかありますが、ここでは銘柄名の一部または全部を入力して検索するシンプルな方法を紹介します。

 

Webullアプリにログイン後、下部メニュー「マーケット」>「米国」の順に進み、虫眼鏡マークをタップします。

 

マーケット

 

そして、検索窓に「エヌビディア」と入力し、候補銘柄の一覧から該当銘柄を探してタップしましょう。

 

候補銘柄一覧

 

STEP2:「取引」ボタンをタップする

該当銘柄のチャート画面が表示されたら、下の「取引」ボタンをタップしてください。

 

取引

 

STEP3:注文内容を入力する

注文内容を入力します。ここでは、すでに米ドルに両替済みだったので、決済通貨は「米ドル」を選択しました。また、注文方法は「指値」で、価格は現値より少し高い183.85ドルを入力しました。

 

注文内容を入力

 

すべて入力したら、「買付」をタップしましょう。

 

STEP4:注文内容を確認してから発注する

注文内容を確認してから、最後に「注文する」をタップしてください。注文が正常に送信されると、「注文の送信に成功しました!」と表示されます。

 

注文する

 

今回は、売り気配にぶつける形で指値注文を出したので、すぐに注文が成立しました。上の画像では、画面上部に「注文は約定されました」とポップアップで表示されています。

 

STEP5:注文状況を確認する

注文後は、下部メニューの「$アイコン」をタップし、注文状況を確認しておきましょう。

 

今回はすぐに約定したので、「保有銘柄」にエヌビディア株が表示されました。現時点での評価損益も表示されます。

 

注文状況

 

まだ約定していない場合は、「執行中の注文」に表示されます。

 

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4. ウィブル証券の「Webullアプリ」を利用する際の注意点

デメリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ここでは、Webullアプリというよりも、ウィブル証券を利用する前に知っておきたい注意点(デメリット)を3つ紹介します。

 

ただし、すべての条件を完璧に満たす証券会社は存在しないため、これだけでウィブル証券を利用しない理由にはなりません。強みに応じて使い分けましょう。

 

■ウィブル証券を利用する際の注意点

 

  1. 取引商品が限定的
  2. NISA口座には非対応
  3. 出金手数料がかかる

 

それぞれ簡単に解説します。

注意点①:取引商品が限定的

ウィブル証券で取引できるのは、米国株・米国株オプション・海外ETF・日本株です。日本株の信用取引や投資信託、先物、IPOは取引できません。

 

そのため、幅広い商品を取引したい方には、やや物足りなさを感じるかもしれません。

 

ただし、ウィブル証券は米国株と米国株オプションには圧倒的な強みを持っているため、この2つの商品を中心に日本株の現物取引もしたい方には特におすすめです。

 

注意点②:NISA口座に非対応

ウィブル証券ではNISA口座の開設はできません。また、iDeCoにも対応していません。

 

そのため、ウィブル証券は、長期的な資産形成を目的とする方より、積極的にトレードをして資産を増やしたい方には特におすすめの証券会社といえます。

 

注意点③:出金手数料がかかる

出金手数料を条件付きで無料としている証券会社が多いなか、ウィブル証券では以下の出金手数料が発生します。

 

  • 三菱UFJ銀行への出金:110円​(税込)
  • 三菱UFJ銀行以外の銀行への出金(3万円未満の場合):330円(税込)​
  • 三菱UFJ銀行以外の銀行への出金(3万円以上の場合):430円(税込)​

 

頻繁に出金すると手数料がかさむため、待機資金は米ドルに両替してMoneybullで運用するのも選択肢の一つです。出金コストを抑えながら、待機資金を有効に活用できます。

 

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5. よくある質問

Q&A
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

最後に、ウィブル証券のWebullアプリに関するよくある質問に5つ回答します。

Q1. ウィブル証券の「Webullアプリ」は無料でダウンロードできますか?

はい、Webullアプリは無料でダウンロードして利用できます。ただし、国内株式のフル板情報(無料では上下10本まで表示)など、より詳細な情報にアクセスする場合は料金が発生します。

 

申し込みは、アプリ下部の「メニュー」>「相場情報」から手続き可能です。必要に応じて利用してください。

 

相場情報

 

Q2. ウィブル証券の「Webullアプリ」で米国株を取引する際の手数料を教えてください。

ウィブル証券における米国株の取引手数料は「約定代金×0.2%(税抜)」で、業界でもトップクラスの低水準です。

 

Q3. ウィブル証券の「Webullアプリ」でセキュリティ設定はできますか?

ウィブル証券では、不正アクセス防止のため、次のようなセキュリティ設定ができます。

 

  • 二要素認証
  • 生体認証
  • ログイン通知メール
  • 出金時の多要素認証

 

詳しくは、公式サイト『当社のセキュリティ対策』をご覧ください。

 

Q4. ウィブル証券の「Webullアプリ」にログインできない場合の原因を教えてください。

Webullアプリにログインできない場合、たとえば次のような原因が考えられます。

 

  • 入力ミス(大文字・小文字の違いや、英数字の全角・半角ミスなど)
  • アプリのバージョンが古い
  • システム障害やメンテナンス
  • ログインパスワードの入力で取引パスワードを入力しようとしている

 

ログイン時に入力するのは「ログインパスワード」です。一方、「取引パスワード」は、注文を送信するときなどに入力するものなので、間違えないようにご注意ください。

 

ログインパスワードを忘れた場合は、ログインページの下に表示される「パスワードをお忘れの方」から再設定できます。

 

Q5.「Webullアプリ」内からウィブル証券に問い合わせはできますか?

はい、Webullアプリからチャットボットに接続し、チャット形式で質問ができます。最初はロボットが対応しますが、質問内容に応じてオペレーターにつながります(受付時間は平日9時~18時)。

 

ライブチャットを利用するには、アプリの下部「メニュー」>「ヘルプセンター」の順に進みます。そして、一番下の「お問合せ」をタップしてください。

 

ヘルプセンター

 

なお、質問は下記の電話番号やメールでも受け付けています。

 

■ウィブル証券への問い合わせ

 

  • 電話:0120-560-736(平日9時~18時)
  • メール:clientservices@webull.co.jp(24時間365日)

 

6. まとめ

米国株取引手数料0円プログラム
(出典:ウィブル証券)

 

この記事では、ウィブル証券のWebullアプリの使い方を中心に解説しました。ここで紹介したのは、数ある機能のほんの一部に過ぎません。

 

取引ツールを使いこなすコツは、実際にさまざまな機能を触ってみて、自分に必要な機能や情報を見極めることです。どのような機能があるかを把握していないと、「あの機能が役立つかも」「あの分析ツールを使ってみよう」などのアイデアも思いつきません。

 

本記事が、Webullアプリを活用してあなたの投資スキルを高めるきっかけになれば幸いです。

 

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