8月21日の日経平均株価は、前日の米株主要3指数がそろって下落していたほか、米ドル円が145円まで円高に振れていたことなどを背景に、寄り付きから大きく下落してはじまりました。日経平均株価は一時前日比450円超の下げ幅となったものの、後場にかけて為替市場で円安が進むと、これに連れる形で日経平均株価も下げ幅を縮小。指数は前日比111.12円安の37,951.80円で取引を終えるなど底堅さをみせました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが70銘柄、値下がりが152銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ダイキン工業〈6367〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、テルモ〈4543〉、リクルートホールディングス〈6098〉、セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉、ニトリ〈9843〉、ファナック〈6954〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は13億9,000万株、売買代金は3兆4,629.39億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、精密機器、空運業、サービス業、その他製品、小売業などが上昇した一方、石油・石炭製品、保険業、非鉄金属、金属製品、電気・ガス業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がチェンジホールディングス〈3962〉で+98円(+8.19%)の1,294円、2位が宮越ホールディングス〈6620〉で+176円(+7.89%)の2,406円、3位がレオパレス21〈8848〉で+38円(+7.51%)の544円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-3円(-10.34%)の26円、2位がコロワイド〈7616〉で-202.5円(-9.75%)の1,874円、3位がニーズウェル〈3992〉で-21円(-6.48%)の303円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは33銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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