2023年人気記事 「税金」部門 上位10記事
第1位
愛する娘へ「年間110万円」を20年間贈与していた父逝去…2年後、税務調査で「670万円」の追徴課税のワケ【税理士が解説】
第2位
【確定申告】「え!? こんなのまで控除できちゃうの?」医療費控除の威力がイメージの斜め上をいく凄さなワケ
第3位
税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
第4位
【実話】社長「フェラーリは経費」⇒税務署「認めません。」追徴課税を下すも…社長、その後〈逆転勝利〉のワケ
第5位
税務調査官「このお金の使い道は?」→「そんな昔のことは忘れました」で“多額の追徴課税”を回避できるワケ【元税務調査官が暴露】
第6位
税務調査官「故人の趣味は?」→「特にないです」で追徴課税…税務調査の“NG回答”【元税務調査官が警告】
第7位
今年からはじまった「固定資産税が3分の1になる」制度…必ず申請すべき!とはいえないワケ【税理士が解説】
第8位
森永卓郎がタワマン暮らしの“自称・勝ち組パワーカップル”を「不幸にしか見えない」と心配するワケ
第9位
60代夫婦、念願叶ってマイホーム購入も…突然「税務署」から1通の封書が送られてきたワケ【税務調査の実態】
第10位
ラブホテルの休憩料を“お布施”と偽り…税務調査で「14億円の所得隠し」がバレた宗教法人の末路【元マルサの僧侶が暴露】
第1位:愛する娘へ「年間110万円」を20年間贈与していた父逝去…2年後、税務調査で「670万円」の追徴課税のワケ【税理士が解説】
年間110万円の贈与税非課税枠を利用した相続対策。実行したことはなくとも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 本来有効な相続対策となるはずですが、聞きかじり程度の知識で実行に移してしまうと、なかには税務署から追徴課税を要求されるケースも…。本記事では、Bさんの事例とともに、贈与の注意点について、富裕層・IPO税務を専門とする黒田悠介税理士(税理士法人Bridge 代表)が解説します。
愛する娘へ年間110万円の贈与をしていた父・Aさん。友人から「年間110万円以内の贈与は贈与税の非課だから税金もかからず、贈与申告も不要なので手間はかからないよ」と聞いていました。ところが相続税の申告から2年後、税務調査でまさかの追徴課税に!
第2位:【確定申告】「え!? こんなのまで控除できちゃうの?」医療費控除の威力がイメージの斜め上をいく凄さなワケ
第3位:税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
税務調査は「高圧的な調査官に尋問されると」いった怖いイメージを抱いている人も少なくありません。しかし、実際には人あたりの柔らかい税務調査官も多く、むしろ“やり手の調査官”ほどその傾向が強いと、多賀谷会計事務所の現役税理士・CFPの宮路幸人氏はいいます。ただ、宮路税理士は、そのような調査官に当たった場合“雑談”に注意が必要だと警告します。それはなぜか、詳しくみていきましょう。
やり手の調査官が仕掛けてくる“雑談”に要注意!
納税者にしてみると、「税務調査官は怖い」という印象を持っている方が多いかと思いますが、筆者としては実際には人あたりが柔らかい調査官も多い印象です。特にやり手の調査官のほどそういう傾向が強く、その分人からうまく話を引き出すのが上手です。
調査官が来たあとも、すぐに「相続財産のあれを見せてください」「これはなんですか」とは始まりません。まずは被相続人の人となりを聞くような雑談から始まることが多いです。
ただし、この調査官との“雑談”にもっとも注意すべきです。この雑談で申告漏れが発覚することが多いためです。……記事全文はこちら>>