ライフイベントごとに運用方法は変えるべし
新名さん「漠然とした夢でもいいですか?」
fumicoさん「もちろんです!
『3年後に留学したい』
『10年後にマイホームを購入したい』
『20年後に移住したい』
『30年後に定年退職してから、カフェをオープンしたい』
など、まずは自由にイメージしてみてください」
井出さん「何となく、自分のライフプランをイメージできました」
新名さん「私もできましたが……これをどうやって資産運用に生かすんですか?」
fumicoさん「例えば、3年後の留学に必要となるお金を株式投資で準備しようとした場合、どうなるでしょう?」
井出さん「増えていればいいけれど……」
新名さん「もしかしたら、マイナスになってるかもしれませんよね」
fumicoさん「マイナスになってしまうと、留学するという夢を諦めなければいけないかもしれませんね」
井出さん「それは悲しい!」
fumicoさん「では逆に、30年後のカフェ開業のためのお金を、銀行の普通預金で準備するとなると……?」
新名さん「預金だとお金はずっと寝ているという話でしたよね」
井出さん「全然貯まりそうにないね」
新名さん「準備に掛けられる時間やライフイベントの優先順位などによって、運用方法を変えた方がよさそうですね」
fumicoさん「そうなんです! 比較的短期間のうち(3年~5年以内など)に必要となることが分かっているお金と、使い道の決まっていない余剰資金や20年以上先のライフイベントのためのお金では、運用方法を選ぶ時に重視するポイントが違ってきます」
新名さん「短距離走とマラソンではシューズ選びのポイントが違うような感じでしょうか」
fumicoさん「そうですね。まずは、『いつ・何のライフイベントに・どのくらいのお金が必要になりそうか』を考えることが大切です」
井出さん「英語で言うと、When・What・How muchの“2W1H”って感じですね」
新名さん「それ、覚えやすいね! そして、それぞれに合わせて運用方法を選ぶ、と」
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