クレジットカードを有効活用しよう
クレジットカード払い(=クレカ払い)はとても便利。現金を持ち歩く必要がないばかりか、マイルやポイントのおかげでワクワクとした生活ができる、なくてはならない存在です。さらに、QRコード決済の出現で、少額のお買い物も小銭不要となりました。お金がうまく回るキャッシュレス生活で、暮らしの質を爆上げましょう。
クレカ払いのメリット
「クレカ払いが増える」=「借入金が増える」ではありません。お金を上手に回したければ、クレジットカード払いで借金をしてはいけません。金利手数料無料で分割払いができる場合もありますが、たとえば20万円の買い物をするのは、貯金が生活費の3か月分+20万円貯まってからです。
メリット1:お金をおろす手間が省ける
銀行からお金を下ろす手間を省くことができるのが、クレカ払いの第1のメリットです。借金癖がつくのでは?と怖がらず、現金化の手間と時間をなくすメリットに注目しましょう。
メリット2:マイルやポイントの使い方で余暇の過ごし方が決まる
クレカ払い第2のメリットは、マイルやポイントで人生の質を上げられる点です。どんなことで人生を楽しみたいか? 何にお金を使うと幸せなのか? 見極めた先に「1枚のクレジットカード」があります。
クレジットカードは複数枚持たず、1枚のクレカにすべての支払いを集約させ、マイルやポイントを大きく活かします。ポイントやマイルは分散させるとメリットを感じにくく、人生の質が上がるほどの効果は得られません。
買い物は〇〇カード、ガソリンは〇〇カード、電化製品は〇〇カード……と、それぞれの場面に応じたカードがありますが、惑わされることなく自分の決めた1枚のカードにすべての利用ポイントを集めましょう。
JALやANAカードなど航空系カードがオススメ
人生の質を上げることができる、オススメのクレジットカードは航空系のカードです。その理由は航空系カード高換算率にあります。
たとえばJALカードは、国内線航空券往復(東京―大阪)は12,000マイル(ただし繁忙期は12,600マイル・片道につき国内線旅客施設使用料が別途710円かかります)。往復の新幹線代が約2万8,000円ですから、マイル=2.3円以上の換算です。
一方、普通のクレカは通常10,000ポイントで10,000円・1ポイント=1円ですから、いかに航空系カードの換算率が高いかがわかります。
さらに国際線(ハワイ―日本)片道20,000マイル、ビジネスクラスへのアップグレード25,000マイル、学生専用カード国内線往復6,000マイル……と、1マイル=5円以上の価値に換算することができ、すべての支払いを航空系カードに集約させるだけでハワイ旅行が現実となります。
使うだけで人生の質を上げることができる、それがクレカ払いの魅力です(マイル換算は2023年4月時点)。
カードのグレードを上げて、マイルをどんどん貯める
年会費をプラスしてショッピングマイルを2倍にしたり、カードのショッピングモール経由でボーナスマイルを獲得したり、一点集中でマイルを貯めます。月間10万円のクレカ利用で1,000マイル、年間で12,000マイルが貯まり、国内線往復航空券が手に入ります。
買い物利用だけでなく、水道光熱費や新聞、NHK、税金など、クレカ払いができるものはすべて1枚のカードに集約させます。各種支払いをクレカ払いに変更する手続きはインターネットから可能です。今すぐ手続きしましょう。
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