不労所得以外で資産を増やす方法1:資格を取得する
不労所得以外で働く方法として、年齢制限のない資格は、雇用先に縛られることなく長く収入を得続けることができる強い味方です。これまでの学びや仕事を資格取得につなげることができないか? 現役時代から常にアンテナを張りながら暮らします。
子どもが大好きな友人は50代目前で保母資格を取り、生き生きと仕事をはじめ、デザインや美術のスキルがある友人は、パソコンと組み合わせたウェブ関係の資格を取得して仕事の範囲を広げました。今の趣味や生きがいに「資格」を加えると、資産をさらに増やすチャンスが広がります。
不労所得以外で資産を増やす方法2:広告収入を得る
資格や強みを仕事にする場合、休んでしまうと収入が入ってこないことが唯一の難点です。しかし、自分が休んでも、インターネットを利用した発信を続けていれば、自動で広告収入を得ることができたり、認知が広がったおかげで商品や商材を売れたりすることができます。
実は「ブログや動画などで好きなことを発信し広告収入を得る方法」は、まったく収入につながらない場合がほとんどなのですが、唯一の可能性として、
・珍しいもの
まさかこんなことは誰も興味ないだろう…。そんなことが検索され、ヒットする場合がまれにあります。物品販売でも同じことがいえます。誰も買わないだろう…と思われるものに意外と光が当たることがあります。ダメ元で、あくまでも趣味の範囲でコツコツ発信や販売を続けていると、思わぬ反応を得られることがあります。
不労所得以外で資産を増やす方法3:何かをバズらせる
「バズる」とはインターネットやSNSなどを介し、急激に、消費者の口コミで話題が拡散し注目が集まることをいいます。個人がコツコツ何かを発信したところで、誰の目にも留まらないのが普通ですが、何かのきっかけで突然「バズり」、注目を集めることがあるのがおもしろいところです。
たとえば、リサイクル衣料でつくった布草履を多くの人に買っていただきたい、と考えるのであれば、「地元の老人ホームで布草履づくりの体験会を開催し、地域の人と交流しながら廃棄衣料のリサイクルに貢献する」といった社会貢献活動をプラスします。
私も、2023年に大好きな洋裁の趣味を生かし、古着の長襦袢をアップサイクルしてパジャマを作る「キモノ再生シルクパジャマプロジェクト」を立ち上げ、活動をスタートさせました。
発信内容に社会的意義を加えることで、多くの人に知ってもらえるきっかけになります。自分の活動を世の中に認知させたければ、社会のためになり世の中の人にプラスとなるアクションを加えること。忘れないようにしたい視点です。
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