▲トップへ戻る
「東京圏」のアパート経営が地方に比べて低リスクである理由

前回は、「家賃を高く設定できる」という点から東京でアパート経営をするメリットを説明しました。今回は、「東京圏」のアパート経営が地方に比べて低リスクである理由を見ていきます。

建物は老朽化しても「土地」の値段は大きく動かない

東京圏でアパートを所有する旨味はまだあります。最終的な売却時です。

 

不動産価格というものは、建物が老朽化し値段がつかなくなっても、土地の価値はあまり変動がありません。地価公示を見ると、バブル前1985年の全国平均価格は、1㎡当たり11万8721円でした。それがバブル絶頂期の1990年に1㎡当たり50万3044円まで上昇しますが、2002年には1㎡当たり12万4977円まで下がり、それ以降2013年は10万9454円とほとんど変化していません。

 

つまりバブルなど異常な時期を除き、高度成長を終えた日本の地価は、ある程度一定なのです。

 

確かに東京圏の土地は地方に比べ高額です。しかし、高く買っても高く売れる。売却時にローンを完済していれば、数千万円から1億円近い現金が手元に残ることになるのです。

 

また、今後は人口がより都心に集中します。地方との価格差は、より顕著になるでしょう。アパート経営は立地ビジネス。「高額な東京圏の土地はリスク大」ではなく、「低額な地方の土地こそリスク大」なのです。

格安な土地情報が「表」に出てくることはない

これからアパート経営をはじめるなら、場所は東京圏です。しかし、東京圏の土地は誰だってほしい。どこも高くて当たり前です。問題はどうやって格安な土地を手に入れるか、です。

 

ところが不動産の売買は、素人にとってはブラックボックスといえます。一生のうちに何度も経験することではないので、希望の土地の見つけ方はもちろん、それを格安で手に入れる方法なんてチンプンカンプンという人がほとんどでしょう。

 

土地情報を得る方法として、もっとも一般的なのはインターネットです。現在は、不動産ポータルサイトで検索すればたくさんの土地情報が見つかります。しかしあえて断言しますが、格安な土地情報はインターネットなどで表に出てくることはほとんどありません。ここはプロである不動産会社に頼むしかないのです。

 

では、次回からはその理由も含め東京圏の中でも、より費用対効果の高い土地を手に入れる方法を解説していきましょう。

株式会社アメニティジョイハウス 代表取締役社長

1974年生まれ。不動産コンサルティング技能登録者。宅地建物取引主任者。賃貸不動産経営管理士。一級土木施工管理士。東京都、千葉県を中心に土地選びからアパートの施工、賃貸管理まで一括した、ローコスト&ローリスクのアパート経営を提案する株式会社アメニティジョイハウス代表取締役社長。会社のホームページが口コミで反響を呼び、サラリーマンを中心としたアパート経営による資産形成の相談が絶えない。

著者紹介

連載忙しいサラリーマンが「アパート経営」で年収を300万円増やす方法

本連載は、2014年11月27日刊行の書籍『サラリーマンが30代から「アパート経営」で年収を300万円以上増やす方法』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

サラリーマンが30代から「アパート経営」で年収を300万円以上増やす方法

サラリーマンが30代から「アパート経営」で年収を300万円以上増やす方法

田脇 宗城

幻冬舎メディアコンサルティング

広がる格差、上がらない給与、将来に備えた生命保険や家のローンに子どもの教育費・・・。働けど働けど出費は増える一方なうえに、将来に対するお金の不安も拭えないという30代のサラリーマンは多いでしょう。 年収がプラス300…

 

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧