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親の老人ホーム入居を反対…真っ向勝負すると逆効果
昔は長男家族が面倒を見るのが当たり前でしたが、今はきょうだいの人数が少ない家庭も多いですし、娘様が介護を担うケースも増えてきています。そうなると、相続に関しては長男が口だけをはさみ、娘様が疲弊する例も目立ちます。また、娘様は義理親の介護も絡んできて、話はどんどんややこしくなってしまいます。
きょうだい間で話し合う際のコツは、それぞれの親御さんへの思いをきちんと口にすることです。そのなかで、どうしても親を老人ホームに入居させたくない、という人もいるでしょう。しかし、根底にあるのは親への愛情です。真っ向から否定すると話がこじれてしまいます。そういう場合、実際の問題としてどれほど介護を担えるかを問いてみてください。そのうえで、親、そしてきょうだいの幸せを考えていけば、徐々に理解は得らえるはずです。
相続が絡むとさらに話がややこしくなる
ただし、きょうだいでは相続が絡むのでナーバスな問題であることは間違いありません。入居に納得してもらえても、そのための資金作りで実家を売却しなければならないとか、ある程度、資産を整理する必要も出てきます。
介護を担っている人たちからすれば、一日でも早く解決したい問題でありながら、きょうだいだけで話し合いをしても混乱するばかりです。そのような場合には、まずケアマネジャーに相談をしてください。ケアマネジャーは親御さんにとって何が最善かを反対している人に説得する材料を持っているからです。
それでもうまくいかないときには、私たちのような老人ホームを紹介するプロに頼ってもらうのも良いでしょう。親御さんに合う老人ホームを探すだけでなく、自宅の売却や引っ越しなどの相談にも乗ることができまし、きょうだいや親せきとの話し合いに同席することも可能です。子世帯の負担を少しでも減らしながら、親御さんにとって最善の方法を選択するためにも、第三者を上手に使ってほしいと思います。
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