(※画像はイメージです/PIXTA)

クラウドファンディングのなかでも、未上場のベンチャー企業に投資をすることができる「株式投資型クラウドファンディング」という投資方法にいま注目が集まっています。どのような投資方法なのでしょうか? 本記事では、株式投資型クラウドファンディングの概要や、メリットとデメリットについて解説します。

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

次にデメリットについて、出資者と企業それぞれのケースでみていきましょう。

 

■出資者側

出資したベンチャー企業が上場やM&Aによって企業価値が向上すれば、株価が上昇して大きなリターンを得られますが、投資効果が出るまでに時間がかかったり、最終的にベンチャー企業が失敗してしまったりする可能性もあります。 そのため、株式投資型クラウドファンディングは、極めてリスクの高い投資であるということを心得ておきましょう。

 

■企業側

企業が資金調達できる金額の上限は年間1億が上限であることや、投資勧誘の方法がインターネットや電子メールによる方法に限定されている点もデメリットといえるでしょう。また、クラウドファンディング事業者を通すので、事業者への手数料もかかります。

まとめ

株式投資クラウドファンディングは、クラウドファンディング事業者を通じてベンチャー企業に投資をすることができます。必ずベンチャー企業が成功するとは限らないというリスクはありますが、ベンチャー企業が上場やM&Aによって企業価値が高まれば大きなリターンを得ることができます。

 

まず、各事業者でどのような投資先があるのかチェックするところからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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