ウクライナから世界に、ゼレンスキー大統領が魂を込めた言葉

栄光のウクライナは美しかった。

でも、今はもっと偉大なものになるだろう。

そこには、人々がいるから。

――栄光あるウクライナ。

2022年3月25日、facebookの投稿より

民主主義の時代へ私たち一人ひとりが大統領なのです。私たち一人ひとりが、子どもたちに残す国に対して責任を持つのです。私たち一人ひとりが自分の立場で、ウクライナの繁栄のためにあらゆることを行うのです。

2019年5月20日、大統領就任演説より

ウクライナの土地

クリミアもドンバスも私たちウクライナの土地でしたが、最も大切なもの、つまり人々を失ってしまった土地です。

今日、私たちは彼らの心を取り戻さなければなりません。

それは、私たちが失ってしまったものなのです。

2019年5月20日、大統領就任演説より

平和の大地と空我々の旗に血はない。黒い斑点もないし、これからもないだろう。

鉤十字もないし、これからもないだろう。

ウクライナの国旗は土地である。平和で、肥沃で、黄金色で、戦車もない。

これは空だ。

平和で、澄んでいて、青くて、ミサイルもない。そうだったのだ。

そして、これからもそうなのだ。

私は信じている。

2022年3月7日に配信されたオンライン演説より