【事例で解説】下がり続ける投資信託に「もう耐えられない!」いくらまで上昇すれば投資元本を上回るか、計算しよう (※写真はイメージです/PIXTA)

本記事は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポート『なるほど!ザ・ファンド』を転載したものです。

下がり続ける基準価額…評価額がプラスに転じるのは?

【Q】

積立期間中に基準価額が下落し続けた場合、評価額がプラスに転じるのは基準価額がいくらのとき?

 

A:約10,000円

B:約7,500円

C:約5,000円

 

投資信託に積立投資を行っているとき、保有する投資信託の基準価額が⼤きく下がると、不安に感じ、解約を検討することもあるかもしれません。例えば、毎月投資信託に5万円を積立投資していたものの、積立開始時は10,000円だった基準価額が積立投資開始10年目に2,000円まで下がってしまったとします。その後、基準価額が上昇に転じたと仮定した場合、基準価額がいくらまで上昇すれば、積み立てた投資信託の評価⾦額が投資元本を上回るでしょうか。

 

◆毎月5万円を投資信託に積立投資した場合

※積立投資は一定金額を毎月末に投資したと仮定して計算しています。ただし、最終月は投資しません。 ※上記は一定の前提条件に基づき試算したものであり、実際の投資成果ではありません。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものでもありません。
[図表1]基準価額と投資口数のシミュレーション ※積立投資は一定金額を毎月末に投資したと仮定して計算しています。ただし、最終月は投資しません。
※上記は一定の前提条件に基づき試算したものであり、実際の投資成果ではありません。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものでもありません。

日々の値動きに一喜一憂してはダメ

【A】

正解は C:約5,000円 

基準価額が下落して元の価額に戻らなくても、積立投資評価額はプラスになることがあります。

 

 

もし、投資開始時に600万円を一括投資した場合、投資口数は相場環境に関わらず一定となりますが、積立投資の場合は基準価額が下落している局面で口数を多く購入することが出来るため、基準価額が約5,000円に戻った段階で、投資元本を確保することができます。さらに、基準価額が10,000円まで戻れば、積立投資評価額は約1,200万円まで上昇します。

 

このように、日々の値動きに一喜一憂せず、長期的に積立投資を行うことが、積立投資のポイントとなります。

 

◆下落局面に多く積み立てていた分、上昇局面の恩恵享受が期待できる

[図表2]基準価額と投資口数のシミュレーション

 

※積立投資は一定金額を毎月末に投資したと仮定して計算しています。ただし、最終月は投資しません。 ※上記は一定の前提条件に基づき試算したものであり、実際の投資成果ではありません。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものでもありません。
[図表3]積立投資のシミュレーション ※積立投資は一定金額を毎月末に投資したと仮定して計算しています。ただし、最終月は投資しません。
※上記は一定の前提条件に基づき試算したものであり、実際の投資成果ではありません。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものでもありません。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【事例で解説】下がり続ける投資信託に「もう耐えられない!」いくらまで上昇すれば投資元本を上回るか、計算しよう』を参照)。

 

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    著者紹介

    連載なるほど!ザ・ファンド/三井住友DSアセットマネジメント

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