2021年5月31日~6月4日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2021年5月31日~6月4日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は上昇しました。米国株式市場は、新規コロナ感染者数の減少、コロナワクチン接種の進展などに加えて、雇用統計で非農業部門雇用者数が、市場予想ほどには増加しなかったことで、米金融緩和の早期縮小観測が後退したことなどを受けて上昇しました。週間ではNYダウは0.66%上昇しました。日本株式市場は、世界的な景気回復期待は高いものの、高値警戒感や米5月雇用統計に対する警戒感などを受けて、日経平均株価は下落しました。週間では0.71%下落しました。欧州株式市場は、独DAX指数は経済活動の正常化期待を背景に、自動車等景気敏感株が指数をけん引して上昇し、史上最高値を更新しました。週間では1.11%上昇しました。英FTSE100指数は0.66%上昇しました。中国株式市場は、広東省での新型コロナの感染拡大や中国人民銀行による外貨の預金準備率引き上げなどが警戒され、上海総合指数は0.25%下落しました。香港ハンセン指数は0.71%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは、米国株の上昇や米長期債金利の低下などを受けて、2.35%上昇しました。

 

<債券>

米国の債券市場は、5月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったため、米金融緩和の早期縮小観測が後退したことなどを受けて、長期債利回りは0.029%低下しました。独の長期債利回りも低下しました。

 

<為替>

円相場は、円高となりました。対ドルでは、雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り、米金融緩和の早期縮小観測が後退し長期債金利が低下したことなどを受けて、0.42%の円高になりました。対ユーロでも0.57%の円高となりました。

 

<商品>

原油価格は、米国などでの新規コロナ感染者数の減少やワクチン接種進展による経済正常化期待などから4.98%上昇しました。

 

(注)最終営業日ベース。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)最終営業日ベース。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2021年3月5日~2021年6月4日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2021年3月5日~2021年6月4日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2021年3月5日~2021年6月4日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2021年3月5日~2021年6月4日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2020年6月5日~2021年6月4日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年6月5日~2021年6月4日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注5)前週比は2021年5月28日から2021年6月4日まで、前月末比は2021年5月31日から2021年6月4日まで、前年末比は2020年末から2021年6月4日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注5)前週比は2021年5月28日から2021年6月4日まで、前月末比は2021年5月31日から2021年6月4日まで、前年末比は2020年末から2021年6月4日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2020年6月5日~2021年6月4日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年6月5日~2021年6月4日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。 (注5)前週比は2021年5月28日から2021年6月4日まで、前月末比は2021年5月31日から2021年6月4日まで、前年末比は2020年末から2021年6月4日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。
(注5)前週比は2021年5月28日から2021年6月4日まで、前月末比は2021年5月31日から2021年6月4日まで、前年末比は2020年末から2021年6月4日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2021年5月31日~6月4日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2021年6月7日)

 

 

先週の注目の「日々のマーケットレポート」

2021年6月7日 米雇用統計で雇用者数は56万人増

2021年6月4日 乱高下のその後、どうなる『仮想通貨』

2021年6月3日 『改正温対法』の成立により脱炭素への取り組みが加速

2021年5月31日 ヘッジコスト低下でヘッジ付き外債投資に妙味

 

先週の注目の「市川レポート」
2021年5月31日 バイデン米大統領の予算教書について

投資情報グループは、運用や調査経験豊富なプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの情報発信を行っています。幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、年間で約800本の金融市場・経済レポートの発行の他、YouTube等の動画、Twitterでの情報発信を行っています。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

【ご注意】
●当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友DSアセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
【ご注意】
●当資料は三井住友DSアセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧