石を置ける場所と置けない場所がわかるようになろう
石を盤に置くことを、「打つ」といいます。最初は、黒から打っていきます。ジャンケンでどちらが黒を持つか決めたら、そのあとは交互に1個ずつ打っていきましょう(正式には、「ニギリ」という方法でどちらが黒を持つかを決めます)。

打つ場所は、タテとヨコの線が交わっている「交点(こうてん)」です。黒の1のような中央や、白の2のような角、黒の3のような端にも打つことができます。好きな所へ打ちましょう[図表1]。

【打てない所】
線で囲まれた中や、タテ・ヨコ一方の線しかまたいでいない所には打てません[図表2]。

【やってはいけないこと】[図表3]
・一度打った石は動かさない
・別な所に打ち直す「待った」や「置き直し」
・すでに石がある所に打つ「重ね打ち」
・相手がパスをしていないのに、続けて打つ
![石を置いてから動かしたり、相手の石の上に置くことはできません。[図表3]](https://ggo.ismcdn.jp/mwimgs/d/3/450/img_d3662db55b7f5beabd878f644e8c937b96550.jpg)