白雪姫はその後どうなった?同じ絵本を楽しむ秘訣
子どもにも早く絵本を自分で読めるようになってほしかったので、いろいろな工夫をして絵本の読み聞かせをしてきました。私の娘のお気に入りは、「白雪姫のセリフだけ読む」というやり方。ナレーションと小人、魔女、王子様は私が担当し、白雪姫のセリフだけを娘が読むのです。プリンセスに憧れている女の子であれば、喜んで読んでくれます。
「その後の白雪姫」も人気でした。ストーリーを覚えて、ちょっと飽きてきたころに、「その後、白雪姫はどうなったのか」という話を始めます。
「白雪姫は王子様と一緒に、幸せに暮らしました。……ところが」
「ところが⁉」
と娘もびっくり。その後のストーリーは、うまい具合に親が考えなくてはなりませんが、それもまた楽しいものです。
また、登場人物の名前を、お子さんの名前にするだけでも、いつもの絵本がずっと楽しくなります。集中力がないときなどは、この方法が効きます。お子さんだけでなく、いとこや仲良しのお友だちも登場させると、それもまたうれしいようです。同じ本でも、ニコニコして聞いてくれます。
特に、悪役を子どもの名前にすると盛り上がります。
「とうとう○君を退治しました!」
などと言いながら、退治するふりをしてもいいですね。絵本のなかで、子どもはヒーローになったり、お姫様になったり、鬼になったり、盗賊になったり。名前を変えるだけで、ぐっとお話の世界に入り込むことができるのです。
今回は、子どもが何か新しいことに「チャレンジしてみたくなる絵本」を4冊ご紹介します。
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