2月24日~3月2日の「フィリピン株式」市場観測

米有力誌が「最も投資に適した国」と評価したことで、世界の投資家から注目が集まっているフィリピン株式市場。本連載は、「フィリピン株.com」が提供するウィークリーレポートから一部転載し、フィリピン株式市場の最新情報を紹介する。

今週の見通し…今年度最後の安値買いのチャンスか⁉

 

今週はミニ調整の最終局面。フィリピン総合指数(PSEi)7819ポイント割れなら今年度最後の安値買いのタイミング

 

「フィリピンのGDPは2028年まで平均5.3%成長する」との見通しを『Oxford Economics』が最新調査で出した。これにより外国人投資家はフィリピン株のウェイトをあげてくるだろう。ただ、今週に限るとテクニカル的な調整は避けられないと思われる。

 

週足一目3本足では、転換線PSEi7819ポイントか、第1フシ目7743Phが下値抵抗ラインとなっており、この水準までの値幅調整を想定しておきたい。

 

ただし、この押し目が今年度最後の仕込み場になる可能性が大きい。次に8000Phを超えた時には、最高値更新へ向かうと思われるからだ。

 

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今週の注目銘柄/BDO…PVRは極めて割安

BDO Unibank, Inc.(BDO)

 

【投資力データ】

 

【銘柄概要】

フィリピン最大の銀行であるBDOは非常に強力な基盤を持っており、将来的にはさらなる拡大プロジェクトが期待されている。

 

【注目材料】

フィリピンで最も急成長している会員制ショッピング施設である「Landers Superstore」と新たな提携関係を結んだ。またブラカン州の農村銀行も買収した。

 

これらは長期的には確実に利益増へ結実するだろう。

 

【投資戦略】

投資レーダーは収益力・資本力がやや劣っているが、これは銀行セクターの宿命的なもので問題ない。株価は底値圏にあることも関係し、PVR(妥当株価倍率)は極めて割安。中期の仕込み場になる。

 

 

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フィリピン株.com 編集長

1952年⽣まれ。⽇本⼤学理⼯学部卒業。株式・⾦融専⾨誌の編集者を経て、株式・⾦融関係に強いジャーナリスト兼⾦融プログラマーとして活躍。コンピューターを駆使した独⾃の株価分析・企業分析とやさしい解説には定評がある。親族にフィリピン⼈が多く本物のフィリピン市場を知る貴重な存在でもある。
「フィリピン株.com」→http://xn--dck4eb9f0b0071d.com/

著者紹介

連載フィリピン株.com「Weekly Report」

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