2018年10月29日~11月2日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2018年10月29日~11月2日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年10月29日~11月2日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

先週のアジア株式市場は、軒並み上昇しました。トランプ米大統領と習近平中国国家主席が電話協議を行い、貿易摩擦の打開に向けて協議を進めることで一致するとの報道を受けて、米中貿易摩擦改善に向けた期待の高まりからリスク選好の動きが優勢となりました。また、主要なアジア通貨は対円で上昇しました。前述の貿易摩擦改善への期待感からリスクをとる動きが広がり、円安・ドル高が進んだためです。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)左グラフが2018年8月2日~2018年11月2日。右グラフが2015年11月2日~2018年11月2日。    グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフが2018年8月2日~2018年11月2日。右グラフが2015年11月2日~2018年11月2日。
   グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年11月5日)

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