銀河娯楽集団<香港メインボード/銘柄コード27>

銀河娯楽集団有限公司/ギャラクシー・エンターテインメント・グループ

銀河娯楽集団<香港メインボード/銘柄コード27>

今回は、中国株のハンセン指数採用銘柄のひとつ、「銀河娯楽集団」の企業情報を見ていきます。※本連載は、亜州IR株式会社が編集・発行した書籍『中国株四半期速報 2018年夏号』の中から一部を抜粋し、中国株の基礎知識とハンセン指数採用銘柄に選ばれた企業情報を15社ご紹介します。

<会社概要>

本社       香港中環夏愨道10号和記大廈16楼1606室

設立年    1987年5月19日

上場年    1991年10月7日

決算期    12月

従業員数 20,500人

経営者    主席 呂志和

 

[図表1]株価チャート

 

[図表2]企業情報

建材から業態転換、カジノ施設やホテル運営に進出

建材から業態転換した。05年7月、銀河娯楽場の権益88%を取得し、マカオでのカジノ施設、ホテルの運営に進出。

 

06年10月には「星際酒店(スターワールド)」を開業した。コタイ埋立地にカジノリゾート「澳門銀河(ギャラクシー・マカオ)」を新設。「ギャラクシー・ホテル」(客室総数1500室)と「ホテルオークラマカオ」(同400室)を擁する第1期は、11年5月にオープンした。第2期は15年5月に開業。リッツカールトン系列の高級ホテルとJWマリオットホテル、大型商業施設の「澳門百老匯(ブロードウェイ・マカオ)」を新設した。

 

17年12月期(本決算)は18%増収、67%増益。良好な経営環境が続く。16年後半からの客足回復の流れが続く中、同社の傘下カジノでも売り上げが拡大した。VIPフロアで19.0%増の316億香港ドル、マスフロア(一般客向けカジノ)で15.4%増の242億800万香港ドルに達している。

 

会社全体のカジノ売上高は、前年を17.4%上回る558億800万香港ドルに上った。非カジノ事業も堅調。うち主力カジノリゾート「ギャラクシー・マカオ」では、ホテル・レストランの売上高が2.8%増の20億9800万香港ドルに伸びている。また、15年にオープンした大型複合施設の「ブロードウェイ・マカオ」に関しては、同売上高が29.3%増と高成長を示した。引き続きマカオ・コタイ地区で事業を拡大する。「ギャラクシー・マカオ」の第3、第4期工事が近く着工する見込み。

前年に比べ、売上高・純利益ともに増加

[図表3]連結業績

 

[図表4]資本構成図

 

[図表5]主要業務(売上比率%)

 

[写真]「ギャラクシー・マカオ」

●発行済株式総数(百万株)

4,308.14(100)

中国株四半期速報 2018年夏号

中国株四半期速報 2018年夏号

亜州IR株式会社編集

亜州IR株式会社

合計460社もの中国株の情報を収録し、最新の業績内容もカバーしています。出資動向を図示的にまとめた「資本構成図」などにより、銘柄を研究する上でより理解が深まる一冊です。

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