仮想通貨の時代に身につけるべき「4つの能力」

今回は、仮想通貨時代の流れに乗るために磨くべき「4つの能力」について見ていきます。※本連載では、株式会社メデュの代表取締役である鹿子木健氏の著書『2時間で丸わかり 仮想通貨の超入門書』(ぱる出版)の中から一部を抜粋し、儲かる仮想通貨の選び方を解説します。

若者にとって、もはやITは日常生活の延長線上ではない

今回は最後に、仮想通貨が変えていく世の中を知るために、「あるといいもの」を挙げることで、まとめとします。

 

あるといいもの①ITに対する肌感

 

仮想通貨はIT技術と切っても切り離せません。

 

ただ、これは理系の高度な技術・知識が必要というのとは違います。「ITの世界を自分の庭のように親しみのある世界として肯定的にとらえる」価値観や肌感が大事なのです。これがある人は仮想通貨と相性がいいはずです。

 

一方「現金主義(クレジットカードがなんか信用できない)」「政府やなんらかの組織といった後ろ盾がないと不安だ」という従来型の価値観の強い人は仮想通貨の価値なんてあるわけない、こんなものは遊びだという反応になりがちです。

 

あなたはいかがでしょうか。

 

これは世代という要素も大きく、若い人ほどITへの親しみは強いはずです。大人になる前からスマホになじみ、肌身離さずスマホを眺める世代にとってITは日常生活の延長線上にあるものではなく、日常生活そのものといえます。

 

ビットコイン創設者であるサトシ・ナカモトの理念は、従来型の中央集権的な社会システムでないヒトデ型の社会の創設です。特に考えが保守的な人、寄らば大樹の陰的考えの強い人は、仮想通貨の世界を考えるにあたり、従来の経験則が役に立たないどころか邪魔になると思うくらいでちょうどいいかもしれません。

「あなたの嫌いな国は?」はグローバルスタンダード⁉

あるといいもの②英語力

 

日本だけでも取引のできる仮想通貨は十分あるので、英語力はなくても構いませんが、あれば仮想通貨を選ぶ範囲が大きく広がるでしょう。

 

利用したい仮想通貨の取引所やウォレットがまだ日本語対応していないものも少なくありません。あるウォレットを登録しようと英語のホームページで登録作業をしていた方からこんな質問をもらったことがあります。

 

「登録時に「あなたの嫌いな国はどこか?」という質問と、世界の国一覧の選択肢が出てきてぎょっとした。こんなことを聞くなんて信じがたい、ニセの登録ページじゃないのか?」

 

この「あなたの嫌いな国はどこ?」という質問、私も英語のページで何回か見たことがあります。

 

日本においてはよく「母親の旧姓は/あなたの小学校の名前は/ペットの名前は?」などが聞かれる箇所です。パスワードなどを忘れた場合の「秘密の質問と答え」の部分ですね。

 

建前と本音を使い分ける文化のある日本人にしてみればぎょっとする質問ですが、世界的に見れば、民族的な確執はもっと当たり前のものとして存在しています。

 

世界中の人に、しかも、日本をはじめ英語圏でない人が見てもわかりやすい質問として「あなたの嫌いな国は?」と聞いているのです。たとえば「あなたの嫌いな食べ物は?」と世界中の人に聞くとしたら、選択肢がいくつあっても足りないですよね。

 

英語をある程度読めても、このようにグローバルスタンダードなものの考え方にぎょっとすることもあるかもしれません。

 

それも含め、英語のページにふれるというのは、世界の人々のものの見方や捉え方、そして、日本の当たり前は世界の当たり前ではない、ということを知るとてもいい機会だと思います。

 

世界にはさまざまな仮想通貨があります。仮想通貨について調べたり、取引をする際に英語力はあると大きく役に立つスキルです。単にウォレットや取引所の登録なら、出てくる単語に大差はありませんし、日常英会話をマスターするよりもずっと簡単です。

 

もちろん「お金のことは母国語で見ないと不安だから日本語じゃないと嫌だ」というのももっともな考えです。自分はどうしたいか、考えてみましょう。

 

あるといいもの③お金や、投資に対する知識、教養

 

あるといいもの④自分で物事を考えること

 

これらについては本連載(※書籍参照)で詳しく説明してきたとおりです。

 

これらを活用し、仮想通貨で変わりゆく社会を見つめ、新しい波を乗りこなしていきましょう。

株式会社メデュ・代表取締役
5000万円の資産を形成するための
コミュニティ・ソフィアアセットマネジメントクラブ代表 

海外不動産、海外株式、商品CFD、株式指数CFD、ETF、外国為替証拠金取引(FX)、仮想通貨などの投資を幅広く経験。02~12年の10年間、中国に在住し教育ビジネスを展開した。同時に資産防衛分野での助言により中国人富裕層から大きな信頼を受ける。日本帰国後は、数千人に対し、資金管理を重視した投資助言(外国為替)を行い、多数の成功者を輩出した。著書は『一週間でマスターFX入門 なぜ鹿子木式は銀行預金より安全で、不動産投資より稼ぐのか?』(雷鳥社)『サラリーマンでも1年で1000万稼ぐ副業FX』(ぱる出版)『仮想通貨の超入門書(ぱる出版)』。

http://blog.kanakogiken.com

著者紹介

連載知識ゼロから覚える! 仮想通貨「投資」の常識

2時間で丸わかり 仮想通貨の超入門書

2時間で丸わかり 仮想通貨の超入門書

鹿子木 健

株式会社ぱる出版

愚者はバブルに踊り、賢者は確実に稼ぐ! 投資法/ブロックチェーン/リスク管理/コインチェック事件 ビットコインはもちろん、 今までの仮想通貨も、これからの仮想通貨もこれ1冊でOK! 本書は、知識ゼロの人に向けた仮想…

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