前回は、マルタ・セントジュリアンの留学先情報を紹介しました。今回は、マルタ・セントジュリアンの地域情報、観光情報を見ていきましょう。

美しい自然と歴史ロマンの詰まった小国で遊ぶ

 Activity 

 

①一晩中お祭り騒ぎ! ナイトライフ

実はクラブやバーが多いことでも有名なマルタ島。特にセントジュリアンにあるパーチャビルはマルタで一番の歓楽街だ。夜は21時頃まで明るい上に、治安がよく、バスも朝4時まであるので安心して楽しめる。ECのウェルカムパーティは「Bar Native」で行われた。

 

 

②マルタ島観光のハイライト 青の洞門(ブルーグロット)とマルサシュロック

光が織りなす神秘的な青の世界を体験できる洞門。ボートで遊覧することができるが、天候によっては運休になることがある。マルサシュロックはマルタ伝統のカラフルな漁船が浮かぶ静かな漁村。ここへ来たら地中海の「シーフード料理」を存分に味わおう。

 

 

③伝説や逸話が息づく島へ ゴゾ島ツアー

ゴゾ島は、のどかで自然豊かな風景も魅力だが、新石器時代に建設されたとされる「ジュガンティーヤ神殿」や天井がドーム型に見えるよう施された「ゴゾ大聖堂」のだまし絵など、歴史的価値の高いスポットも多い。マルタ島からフェリーでおよそ25分。

 

 

④船が宙に浮かんで見える! ブルーラグーン(コミノ島)

コミノ島にある「ブルーラグーン」は、30メートル先まで見えるという世界最高レベルの透明度を誇る海。ダイビングやシュノーケルの聖地でもある。海水浴が楽しめる時期の目安は5月~10月。人が少なく、海水の透明度がより高い午前中に行くのがおすすめ。

 

セントジュリアン及びその周辺の観光ガイド

⑤町全体が世界遺産 マルタの首都・ヴァレッタ

ヴァレッタのおすすめ観光地3つをご紹介。まずはグランドハーバーやスリーシティーズを一望できるアッパーバラッカガーデン。さらに、絢爛豪華な「聖ヨハネ大聖堂」も必見だ。最後は「騎士団長の宮殿」。現在は大統領府などが置かれているが、博物館として公開もされている。

 

 

⑥中世の趣を残す古都 イムディーナ

マルタ島中央部にある城塞都市で、ヴァレッタが築かれる前のマルタの首都。「静寂の町」と称される通り、一歩路地に入れば静けさと中世の雰囲気に浸れる。隠れ家的レストランも多い。城壁の外側にあるラバトという町には、見学可能な聖パウロの地下墓地がある。

 

 

⑦天気のいい日に海沿いを歩こう セントジュリアンとスリーマ周辺の海岸通り

海がきれいなことで有名なマルタ。美しい海を眺めながらカフェやレストランでくつろぎたい方にうってつけなのがセントジュリアンとスリーマだ。夏は夜遅くまで海辺のテラスでくつろぐ人の姿が見受けられる。スリーマから眺めるヴァレッタの街は絶景。

 

 

世界13カ国英語留学ガイド

世界13カ国英語留学ガイド

太田 裕二

幻冬舎メディアコンサルティング

本書では単なる情報提供ではなく、13カ国以上の語学留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、現地に行かないと絶対にわからない「生の情報」を紹介。海外留学に関心の高い20代後半~35歳の若手社会人をメインターゲット…

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