書籍詳細

『実家の「空き家」超有効活用術』

実家の「空き家」超有効活用術

三木 章裕

出版社名:フォレスト出版

発行年月:2023年7月

【放置しているだけで、年間コスト50万円以上!
実家が「空き家」になったときの有効活用法】

人口減少社会にある日本において
本格化してきている「空き家」問題。

「自分には関係ない」
と思っていたら大間違いです。

あなたが育ち暮らしていた実家ですが、
今は親御さんが住んでいるとしても、
親御さんが亡くなられたら、その家は空き家になります。
それは、戸建てだろうと、マンションだろうと関係ありません。

そう、望んでいなくても、
あなたが空き家所有者になる可能性があるのです。

国も空き家対策の法整備を進めており、
空き家所有者に税金控除を外すなどして、
放置しているだけで、年間コスト50万円以上がかかる状況です。

「国や自治体に土地と建物を返納すれば大丈夫」
と思っているかもしれませんが、
そう簡単には引き取ってもらえません。
引き取ってもらうにも、解体費用などはすべて所有者持ちです。

そのままだと金食い虫となってしまう
実家の「空き家」ですが、
上手に活用すれば金食い虫どころか、
所有者にお金が残る、資産として潤してくれる
“富動産”に変わるお宝でもあるのです。

本書では、実家の「空き家」を、
負動産から富動産に変えるための4つの活用術を
徹底解説します。

「実家の空き家」4つの活用術とは、
【売る】【使う】【住む】【貸す】
です。

これは
、 所有者にお金が多く残る順番でもあります。

「空き家」活用と言うと、
最初に「貸す」を思いつきそうですが、
4つのうちで最後。
これもいくつか理由があります。

不動産の知識ゼロのド素人でも、
本書を読めば大丈夫。

日本で随一の 古家・空き家再生、利活用のスペシャリストが、
わかりやすく解説します。


【主要目次】
◆第1章:実家の「空き家」の悩みを解決する4つの方法
◆第2章:まとまったお金が手に入る「売却」
◆第3章:辺鄙なでも場所でもアイデア次第「使う」
◆第4章:「自ら住み暮らす」決断をしたら……
◆第5章:空き家に働いてもらう「賃貸」
◆第6章:空き家の「潜在能力」を探る
◆第7章:空き家を生み出さないために
◆第8章:「空き家」は新しいビジネスマーケット

株式会社大阪賃貸不動産経営研究所
所長
収益不動産経営コンサルタント

収益不動産経営コンサルタント。一般社団法人日本不動産コーディネーター協会理事長。一般社団法人全国古家再生推進協議会顧問。指導先の資産形成額が300億円以上にのぼる、不動産による資産づくりの専門家。喜ばれる大家の会事務局長。

大阪中心に親の代から不動産業・大家業を営み、アパート・マンションの経営については、一般社団法人日本不動産コミュニティー(J-REC)の浦田健氏に師事、大阪にてパートナーコンサルタントとして活動。一般のサラリーマンでも無理なくできる資産形成としての不動産投資のノウハウを伝授している。特に、現在は全国に1000万戸を超えるといわれる「空き家」を活かして手軽に収益化するノウハウを提供。「空き家」という社会問題の解決し、住まいを確保することが困難な人々と投資家をマッチングして、たくさんの人を豊かで幸せにすることをミッションに日々邁進している。

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掲載記事

[連載]実家の「空き家」超有効活用術

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