書籍詳細

『新NISAとiDeCoで資産倍増 人生100年時代の新しいお金の増やし方』

新NISAとiDeCoで資産倍増 人生100年時代の新しいお金の増やし方

大江 加代

出版社名:日経BP

発行年月:2023年10月

2024年に生まれ変わるNISAと、老後資金づくりに役立つiDeCo。今すぐ実践できる両制度の最新の使い方や上手な組み合わせ方を、「現役世代の資産形成」に長年携わってきたプロが徹底解説。

年齢別・職業別の活用法、投資信託&株を選ぶポイントも分かる!

運用益が非課税で、資産形成の強い味方になるNISAとiDeCo。NISAは2024年の制度リニューアルで、生涯投資枠が最大1800万円と大幅に拡大。非課税保有期間も無期限となり、使い勝手が大きく向上します。

iDeCoも掛け金の全額所得控除による節税メリットが大きく、老後に向けた資産形成には欠かせません。実はこちらも、公務員や一部の会社員にとって有利になる拠出限度額のルール改正が2024年末に控えています。

これらの制度を利用するのとしないのとで、10年後、20年後の資産が倍くらい違ってくることも十分にあり得ます。資産運用を始めるのは40代からでも、50代からでも遅くありません。新しいNISAとiDeCoを上手に活用し、長い将来に備えるためのお金、つまり「老後資金」を効率よく増やしていきましょう。

そのための制度利用のポイントから、将来必要になるお金の知識、実際に投資する際の投資信託や株式の銘柄の選び方、年齢別や職業別のNISA&iDeCoの活用法までを徹底解説します。

確定拠出年金アナリスト
株式会社 オフィス・リベルタス 代表取締役

大手証券会社に一般職として入社。その後、総合職への転換を経て22年間勤務し、その間一貫して「サラリーマンの資産形成」に関わる仕事に従事。退社後、紆余曲折を経て再び「サラリーマンの資産形成」をライフワークとして講演活動などを行う。

確定拠出年金の分野においては草分け的な存在で、NPO法人確定拠出年金教育協会の理事として月間10万人以上が利用する「iDeCoナビ」を立ち上げるなどiDeCoの普及活動も行っている。厚生労働省社会保障審議会の企業年金・個人年金部会委員。

主な著書に『サラリーマン女子、定年後に備える』(日経BP社、2021年)『最強の老後資産づくりiDeCoのトリセツ』(ソシム、2022年)がある。

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