『脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法』
新井 平伊
出版社名:文春新書
発行年月:2020年12月
近年、身体の寿命ははどんどんのびているのに、脳の寿命はのびていません。このアンバランスをどうにかしたい、ということで本書は書かれました。
本書では、まず、その脳の謎から説き起こし、なぜ、脳が老化するかについて解説します。その後に、本題である「脳の健康寿命」をいかにしてのばすかを詳述していきます。そのためにどうすれば良いのかを、「18の心得」としてまとめました。
「お酒はタバコよりも脳に害をなす」とか、「認知症に聞く食べ物はない」とか、けっこうショッキングな項目もありますが、ほとんどは普通の事柄です。要は、それを実行できるかどうです。
その実践編では、運動はどのようにやれば効果的であったり、睡眠と脳の関係に関しても触れます。ゲーム(トランプ、麻雀、将棋、囲碁)なども脳には良いのですが、「脳トレ」はあまり効果がないそうです。最後に、「脳に良い食事」、「サプリメントは効くのか?」について話して、終わります。
掲載記事
[連載]老年精神医学の専門医が教える!「脳寿命を延ばす」秘訣
- 【第1回】 「なぜかイライラする」脳の老化から認知症にいたる2つの段階 2021/10/10
- 【第2回】 「子供が巣立った途端、気力が…」高齢主婦に潜む脳の危険信号 2021/10/14
- 【第3回】 部下指導に苦悩する高齢上司…原因はまさかの「脳の老化」!? 2021/10/16
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