書籍詳細

『青学発 岸田教授の「エネルギー文明論」』

青学発 岸田教授の「エネルギー文明論」

岸田 一隆

出版社名:エネルギーフォーラム

発行年月:2019年12月

青山学院大学の経済学部教授が解説! エネルギー問題を中心として考える、人類文明の持続可能性とは?

人類文明が破綻に至り、多くの人類が貧困と飢えと争いのなかに衰退してゆく未来…。それは、私たちが考えなしに未来を迎えれば実現しかねない。

特に重要なのは、食糧・資源・エネルギーの安定供給と、地球環境の保全である。人間の幸福で文化的な営みを持続可能なものとするために我々がすべきことは何か、読者が専門知識を持っていないことを前提としながら、専門性を薄めることなく、丁寧かつ分かりやすく解説。

青山学院での講義スタイルで、考え方や価値観にさわやかな刺激をもたらし、世の中は変えられるという実現可能性を実感する一冊。


青山学院大学 経済学部教授
東京女子大学 非常勤講師
日本サイエンスコミュニケーション協会 編集委員
日本生産性本部イノベーションデザインコース・プログラムコーディネーター

1961年東京生まれ。理学博士。東京大学理学部助手、国立研究開発法人理化学研究所仁科加速器研究センター先任研究員を経て、現在は青山学院大学経済学部教授、東京女子大学非常勤講師。日本サイエンスコミュニケーション協会編集委員、日本生産性本部イノベーションデザインコース・プログラムコーディネーター。研究テーマは、科学コミュニケーション・文明論・原子核物理学。主な著書に『3つの循環と文明論の科学』(エネルギーフォーラム、2014年)、『ボクらのエネルギーって、どうなるの!?』(エクスナレッジ、2012年)、『科学コミュニケーション』(平凡社新書、2011年)。

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