著者紹介

松本 めぐみ

1983年生まれ。2005年に北九州工業高等専門学校を卒業し、ラムリサーチ株式会社(旧ノベラスシステムズジャパン)へ入社。2009年に同社を退職、2010年にスイスのIMI International Management Institute Switzerland へ留学しMBA を取得した。2011年に帰国しマンダリン・オリエンタル東京に入社、2012年に同社を退職し結婚。3年間の専業主婦生活のなかで簿記2級を取得した。2015年に松本興産へ入社、取締役(総務・経理管掌)就任。
いかにも製造業・男社会だった同社を女性ならではの力で柔らかく改革し、2022年にはForbes JAPAN WOMEN AWARD、日本中小企業大賞 働き方改革賞 優秀賞を受賞。2023年には埼玉グローバル賞を受賞し、埼玉県親善大使に拝命される。また、同年に自身で考案した「風船会計メソッド」特許取得、情報経営イノベーション専門職大学の客員教授拝命。現在までの参加者は300人以上に上り、「全く決算書を見たことがない高校生や数字アレルギーの経営者にもたった2時間で理解できる」と話題に。定員50人の枠が1日足らずで満席、新規の参加は3カ月待ちになるなど、注目を集めている。

●note(セミナー情報など)
https://note.com/matsumoto_megumi

書籍

知識ゼロでも分かる 風船会計メソッド

『知識ゼロでも分かる 風船会計メソッド』

松本 めぐみ

風船、豚の貯金箱、お化け……ビジュアル化すれば、ややこしい会計が誰でも分かる! 会社の経営改善にもつながる唯一無二の会計メソッドを徹底解説! 経営において「会計」は避けて通れないものであるだけでなく、経営を改善し会社を発展させていくうえで重要な指標となるものです。 しかし、多くの中小企業経営者はその難解さから苦手意識をもっており、人任せにしてしまいます。 著者も当初会計に苦手意識をもっていた一人です。 著者は金属加工メーカーの社長と結婚し、取締役として経理部門を任された際、数字や専門用語ばかりの決算書を前に絶望したといいます。 しかし、会計を理解するために書籍を何十冊も読破したり会計セミナーに参加したりするなかで、決算書が単なる記録ではなく、読み解くことで会社の強みや問題点、経営改善点などが見えてくるものだと気づくに至りました。 そして経営者だけでなく、社員一人ひとりが会計を知って経営視点をもつことができれば、必ず組織は強くなる――そう考えた著者は、自身の苦い経験をもとに、より多くの人に分かりやすく短時間で会計を伝えようと、ビジュアルイメージを多用した独自の会計学習法を編み出しました。 それが、本書で紹介する「風船会計メソッド」です。 風船会計メソッドでは、売上を風船に置き換えたり、貸借対照表を豚の貯金箱に置き換えたりすることで、会計のもつ難解なイメージにとらわれず、楽しくその仕組みを理解することができます。 「数字は苦手だし、会計は難しそう……」 そんな苦手意識をもった人に向けたとにかく分かりやすく会計が学べる一冊です。

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