著者紹介

事業承継支援コンサルティング研究会

事業承継コンサルティング株式会社

「事業承継支援コンサルティング研究会」は事業承継コンサルティング株式会社が運営する、東京都中小企業診断士診断士協会認定の組織。弁護士・税理士などの士業、ファイナンシャルプランナー・銀行員・証券営業マン・生命保険セールスパーソンに対して事業承継支援スキル向上のための教育プログラムを提供している。

運営している事業承継コンサルティング株式会社は中小企業診断士と公認会計士を中心とするコンサルティング会社。事業承継やM&Aのコンサルティング業務だけでなく、認定経営革新等支援機関として、事業承継税制(経営承継円滑化法の贈与税の納税猶予制度)や、ものづくり補助金、事業再構築補助金、経営資源引継ぎ補助金など申請サポートの実績が多数。

事業承継支援コンサルティング研究会WEBサイト:https://jigyohikitsugi.com/kenkyu/

書籍

中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉

『中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉』

事業承継支援コンサルティング研究会

未来を創る10の視点――「既存事業の深掘り」「新規事業の探索」中小企業だって“両利きの経営”を実践できる! 本書は、東京都中小企業診断士協会認定「事業承継支援コンサルティング研究会」における「第2回書籍出版プロジェクト」の成果物としてまとめられたものである。 企業は、これまでの成功事業と将来のための新規事業を併存させなければ、長期間の企業の存続はない。歴史を紐解いても、100年を超える企業が少ないのは、その企業の成功事業が、未来を築くべき新規事業を潰すケースが多く、それゆえ、次の時代に適合したチャレンジャー企業にその地位を奪われてしまっているからであろう。 中小企業の場合、事業を長く存続するためには、1人の経営者の中に2つの座標軸が必要である。 大企業に比べて経営資源の乏しい中小企業は、両利きの経営を行うことが難しいと言われる。しかし、両利きの経営を行うために経営者のリーダーシップを発揮することは、大企業より容易かもしれない。「君子は豹変できる」中小企業は、生き残る可能性が高いのである。

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