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2017年、大幅改正となった民法の「債券関係規定」。その影響は我々の生活にどのような形で及ぶのでしょうか。本連載は、早稲田大学大学院法務研究科教授・山野目章夫先生の著書、『新しい債権法を読みとく』(商事法務)から一部を抜粋し、債権法のなかの「賃貸借」に焦点を当てて解説します。
山野目 章夫
早稲田大学大学院法務研究科 教授
国土審議委員会、成年後見制度利用促進委員会委員、NHK受信料等検討委員会委員、マンション管理センター理事、民事法務協会理事、日本土地家屋調査士会連合会顧問。
著者紹介
新しい債権法を読みとく
商事法務
モノの売買やサービスなど契約に関するルールを定める民法(債権関係)改正法案が、5月26日の参議院本会議で審議され、賛成多数で可決成立した。この約120年ぶりに改正された民法は、売買契約などの取引のルールを抜本的に変更…
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