[連載]国際税務専門の異色弁護士による「国際相続&税務」の最新事情

年々、厳しさを増している国外財産に対する課税。特に相続時において国外財産は、法律・税金の面でトラブルを招いてしまうことが少なくありません。本連載では国際税務が専門という異色弁護士が国際相続税務の最新事情について解説をしていきます。

本連載の著者紹介

愛宕虎ノ門法律事務所 代表弁護士・税理士

1978年、兵庫県神戸市生まれ。私立灘高等学校、早稲田大学法学部、中央大学法科大学院卒業。ちば松戸法律事務所、IN CONTROL LEGAL SUPPORT SERVICES、税理士法人山田&パートナーズを経て、2018年6月に棚瀬法律事務所へパートナーとして入所。2020年9月、愛宕虎ノ門法律事務所代表弁護士に就任。
一般財団法人 東美鑑定評価機構 監事、一般社団法人 全国美術商連合会 監事、株式会社東京美術倶楽部 顧問(著作権、鑑定委員会担当)、その他の企業顧問多数。

【主な著書】
『事例解説 租税弁護士が教える事業承継の法務と税務  相続・生前贈与・M&A・信託・社団・財団・国際』(日本加除出版、佐藤修二/監修、木村浩之・木村道哉/著)、『国際相続の税務・手続 Q&A 第2版』『9つの頻出事例で論点を把握する 相続コンサルタントの問題解決マニュアル』(以上、中央経済社、共著)、『国際的事業再編における移転価格課税の問題について~所得相応性基準を中心として~』(中央大学法科大学院 研究特論)など多数。

【セミナー実績】
2019年12月19日 働き方改革研究センター・スクール第3回「HRビッグデータ及びAIを活用し、本質的なマネジメントを推進するためのAI原則・法制度とは?」に、パネリストとして参加。
2018年12月19日 文化庁・文化審議会著作権分科会国際小委員会(第2回)おいて、追及権導入について発表。
2017年2月25日 早稲田大学において、早稲田大学知的財産法研究所主催シンポジウム「日本における追及権制度導入への道のり-追及権早稲田試案-」に、パネリストとして参加。
2017年2月11日 千葉商科大学で、ファイナンシャルプランナー向け研修講義。「家族信託の最新実務」を担当。
ほか多数。

著者紹介

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